糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

夜ご飯「八宝菜」

夕食

八宝菜

糖質オフを目指す者としては、揚げ物が続いたらたとえば次は炒め物にしよう、などと考えるのがいいと思う。しかし、あっさりした野菜炒めよりは、とろみが恋しい。

我が家の定番、八宝菜の出番。

八宝菜は、8種類の具材を使いたいものだ。いつも揃わないときもあるが、とろみを付けて八宝菜と名乗る。その中でも豚肉、エビ、うずらの卵は外せない。あとは家にある野菜でOK。今日はなんとか8種類になった。

出汁に鶏ガラスープの素。ちょいと醤油。

具材を炒める順番は、まずは豚肉。続いて火が通りにくいにんじんと玉ねぎ、白菜の芯。次はピーマンと海老、そしてもやしとうずらの卵。切った大きさにもよるけれど、これが我が家のやり方。最後に、水溶き片栗粉でとろみを付ける。

ああ、八宝菜。肉だけでは出せないエビのお出汁の味がうれしい。中でも一番好きなのは、旨いとろみにまみれたうずらの卵。豚肉・白菜以外は、家の余り物で省略バージョンだが、できれば椎茸は入れたかった。買い忘れたー。

餃子は出来合いのものだが、家族に人気だ。皮が柔らかくて、よく練り込まれた餡とのバランスがいい。たれにラー油をたっぷり入れて、熱々がおいしい。今日は火が強くて、少し焦がしてしまった・・・。皮に糖質を含むので、3個だけ。

八宝菜

メニュー

八宝菜(豚肉・エビ・うずらの卵・白菜・にんじん・玉ねぎ・ピーマン・もやし・顆粒中華だし・醤油・片栗粉)・・・おかわりした
わかめサラダ(レタス・キュウリ・トマト・生わかめ・しらす・塩昆布・梅ドレッシング)
葉花わさびのおひたし(葉花わさび・醤油・出汁の素)

漬け物(きゅうりのキューちゃん)
味噌汁(水菜・油揚げ)
餃子(出来合い品)

 

*お土産の花わさび

先日お土産にもらった白い花束は、湿った新聞紙に包まれていた。花わさびだ。

元気がないので、茎を少々包丁で切り落としてからコップの水に挿す。みるみる葉が立ち上がり、花は満開。可愛らしくて煮て食べるのがもったいない。生で花を食べてみた。ほんの少し苦いくらいで、この時点ではわさびの香りがあまり感じられない。海鮮丼に飾った。(同ブログ4月3日
切り花として、2日ばかり楽しんだら、花束についている説明書にそって調理した。刻んだら塩・砂糖を少々振りもみ込む。しんなりしたら、80度のお湯で10秒混ぜる。水分を取ってから、醤油と出汁の素を混ぜた物につけ込んだ。ジップロックで1日置くと、辛くて美味しくなった。すごい、わさびの香り。ご飯に合うらしい。(「八宝菜」写真の左下)

 

大量に作ったので、お昼に食べようと思っていたが、無くなった!