ズッキーニがたくさんスーパーに積まれる。安いし、色艶もいい。炒めても煮ても揚げても、独特の食感が味わえる。完熟トマトも安い。
本日はラタトゥイユを作る。赤身のステーキに合いそう。
目次
夕食
赤身のステーキ
〇牛肉・塩・コショウ・バター・醤油・ワサビ
フライパンにバターを溶かし、塩、コショウした牛肉を中火で両面焼いてふたをする。弱火で4分したら蒸す。肉を取り出し、肉汁に軽く醤油を入れて煮詰める。
肉を薄切りして、肉汁をかける。
ラタトゥイユ
〇ズッキーニ・トマト・玉ねぎ・ピーマン・ソーセージ・白ワイン・コンソメスープの素・塩・コショウ・オリーブオイル・ニンニク
ニンニクを刻んで、オリーブオイルをひいたフライパンで熱する。切った玉ねぎを炒めてから、ズッキーニ、ピーマン、ソーセージ、そして白ワインとコンソメスープの素を加える。トマトを入れ、塩、コショウで味を調える。
ズッキーニの歯ごたえが少し残るぐらいに煮る。野菜が甘くて美味しい。
ステーキにはワサビをたっぷりつける。いい香りがするけど、刺身の時より辛さを感じない。不思議なくらいだ。
一緒に食べるのもジューシーになって旨い。
夏っぽいステーキになる。
餃子は市販のものを焼く。味噌汁は豚肉とネギ。生わかめに塩昆布をかけたサラダも添えて。
昼食
ブランパンのホットサンド
〇ブランパン(ローソン)・ベーコン・マヨネーズ
ブランパンに切り込みを入れ、ベーコンとマヨネーズを挟んで焼く。
簡単。美味しい。ヘルシー。
おかずは冷凍した鶏肉のカレースープ煮に卵を落としたもの。
サラダとコーヒーを添えて。
ひとこと ステーキにワサビ
いつ頃からか、ステーキにワサビをつけるようになった。テレビで見たのが始まりだったような気がするが、その時は半信半疑だった。刺身のイメージが強かったですかね。
最初に食べた時の驚きはそれほどでもなかったが、だんだん家族で流行り、いつも食卓に出すようになってきた。
意外だったのは、辛くないこと。肉と一緒に食べると、香りは確かにワサビだが甘いような旨味が感じられる。鼻に抜けるツーンとした辛さがあまりない。思わずたくさんつける。
ワサビの効果には、抗菌作用と消化促進があるという。刺身は生魚なので、抗菌作用は理にかなっているなと思っていた。消化促進作用もあるんですね。なるほど肉の消化を助けるので、合うのかもしれない。
で、なぜステーキの時辛くないのか。調べると色々な意見を見つけたが、肉の脂成分が関係しているよう。わさびの辛味は空気に触れることで出てくるものらしいので、脂分がコーティングしてしまうと辛くなくなるんでしょうか。
今は、わさびって香りの良さと辛いことだけじゃなくて、美味しいものとも認知しております。大好きです。