秋になると、東北の河原で「芋煮会」が開かれている様子がニュースで紹介される。それがなんとも美味しそうでうらやましい。子供が小さい頃は、夏のバーベキューは何度かやった。肉を焼くのも美味しいが、秋に鍋でイモっていうのがなんかいいんですよね。里芋に牛肉で醤油味というのは、テレビなどで見た山形県のらしいのを参考にしています。
もくじ
夕食
芋の子汁
〇里芋・牛ばら肉・コンニャク・大根・ニンジン・ゴボウ・ネギ
〇昆布・だしの素・醤油・ラカント
鍋に水と昆布を入れて出汁をとる。一口大に切った牛ばら肉とコンニャク、皮を剥いた里芋は丸ごと、いちょう切りの大根とニンジン、ささがきしたゴボウを入れて煮る。アクをとる。具材が煮えたら、出汁の素と醤油とラカントで味を調える。最後に刻みネギを入れる。
牛肉とイモが、ちょっと甘い醤油出汁で美味しい。里芋が丸のままなので食べ応えもある。豚汁のときは味噌味にして、違いをつけています。どっちも好きです。
真カレイの唐揚げ
〇真カレイ・塩・コショウ・片栗粉・醤油・レモン・サラダ油
真カレイの切り身に塩、コショウして片栗粉をまぶす。フライパンにサラダ油を入れて、カレイを両面揚げる。レモンと醤油で食べる。
きれいに処理された真カレイだったので、そのまま揚げるだけ。白身で柔らかく、レモン醤油がピッタリ。ヒレもカリッと香ばしい。
柴漬けを添えて。
昼食
低糖質麺の冷やし中華
〇低糖質麺(通販デリカーボのラーメン用)・卵・だしの素・塩・キュウリ・ハム・トマト
〇醤油・ラカント・酢・ごま油・カラシ
低糖質麺を4分茹でて水で冷やす。
卵液にだしの素と塩少々を入れて混ぜ、ごま油をひいたフライパンで薄焼き卵を作る。冷まして千切りする。
きゅうりとハムを細く切り、卵とトマトと一緒に麺の上にのせる。
醤油、ラカント、酢、ごま油を混ぜてかける。からしを添えて。
ラーメン用の低糖質麺を取り寄せたので、本日から使う。スパゲティ用より、もちもち感が軽いかな。ラーメンも食べたくなってきた。
錦糸卵とハム、キュウリに麺が甘じょっぱくて、酸っぱくて、美味しいです。
芋の子汁とサラダとコーヒーを添えて。
ひとこと ローリングストックと低糖質食品
能登地方の大雨の報道に心が痛む。1月の大地震の避難者が住む仮設住宅の浸水、土砂崩れによる行方不明者、家が流される、収穫直前の水田被害。数々の報道があり、自然の残酷さに呆然とする。
他人ごとではない。いつわが身に降りかかるかわからない。
普段から備えあれば憂いなしだが、あんまりしていない…。今すぐに始めるとして、ローリングストックというのはできるかな。最近初めて聞いた言葉だが、「賞味期限が長い食品を多めに買い置きして、普段の生活で消費しながら、食べた分を買い足す方法」とのこと。お茶や水は少しはある。乾麺はもっとあってもいいし、パックライスももう少しほしい。缶詰がほとんどないので買う余地があるかも。
問題は自分用の低糖質もの。低糖質のお菓子、豆類は結構ある。ブランパンは常時冷凍しているがどのぐらいあればいいだろう。迷惑をかけないように、確認してきちんと用意しておきたいと思いました。
置く場所がないので、まずはお片付けからですが。