日本ツアー初日・神奈川公演のカルッツかわさきに、3回目の申し込みで何とか当選した。ほかはダメだったから、唯一の日本ツアー!と大喜び。(この段階では、日本武道館の追加公演のお知らせはなかったので)
果たして座席はどうだろう。The Perfomanceのときの神席が忘れられない。今回VIP席はないし、最速先行でもないし…。
いやいや、どこの座席になっても、全員がNEX2Yの単独ライブだ。楽しいじゃないか!
※以下、当日のネタバレを含みます。
もくじ
座席発表 5月30日
座席発表には、毎回興奮している。しかも前日から緊張しはじめる。日本武道館のチケットが当選して少しはホッとしているけど…。
でも、座席は大事だ。
去年の日本ショーケースの2日間で、1日目は3階の後方、2日目はアリーナ1列目を経験して、その違いを実感してしまったのでしょうがない。祈り続ける。
5月30日、18:00にメールが来た。せーの!
ん?これは…。
3階…でした。
3階までしかない会場。しかも、前のほうの列でもない。キャパが小さめとはいえ、近いとはいえないでしょうね。
仕方ない、やっととれたチケット。初日に行けることに感謝して行ってきます!
公式からのお知らせ 6月3日
ライブの前日は大人しく寝ようと思っていた。ところが公式ホームページに注意事項が表示されている。目を通したら、なんと!メンバーへのメッセージを書いたスケッチブックを持ち込めることと、指定された曲のみ撮影できるという楽しい項目が!
スケッチブックのメッセージなんて初めて。演出の一部になるということなので、持って行かなくては!
と、張り切るが、ちょうどいい大きさのスケッチブックがない。家中探してやっと一冊ゲット。今度はペンを選ぶ。3階はどうせ見えないとわかっていても工夫したい。絵の具まで出す。推しの「ゆうき」を黄色で描いて黒で縁取りし、目立たせる!
メッセージは…?何を書けばいいかわからない。とりあえず、こっちを見てほしいだけだ。


ちょっと恥ずかしい……いやいや!
早く寝なきゃいけないが、夜がんばった。
カルッツかわさきへ 6月4日
目覚めると、LINEにNEXZ公式からの情報がいっぱいきていた!深夜のお知らせかあ。
まずはJR東海。この前、Stray Kidsもコラボしていたはず。すごいことかな?
そして、One Biteのジャケットフォト。何だって?
朝から、ビックリ仰天。日本ツアー初日に向けて、たたみかけるねえ。
さて、朝ゆっくり起きたので、元気いっぱい。薄曇りだが、いい天気になりそう。昨日までの雨があがって「NEXZ晴れ男説」を実感する。本日は夕飯を準備してから、早めに行ってグッズを購入する予定だ。
新しいペンライトやうちわは届かなかったので、本日買い足すかなあ…。でも、CDも購入して、購入者イベント(お見送り等)の応募に挑戦したい。次回の日本武道館よりは参加人数が少ないので、確率がよさそう…。
持ち物は、電子チケットを入れたスマホ・うちわ・旧ペンライト・アクリルスタンド・缶バッジ・スケッチブック。
そのほか、お金やSuica、身分証明書、いつもの軽食とお茶、ハンカチとティッシュもね。暑いので携帯用扇風機を持ったが、上着も入れておく。帽子を被って出発!
FCブース
16:00に到着。開場まで1時間半あるので、まずは、ファンクラブのスペースに直行。
W会員限定会場特典
終演後お見送り会の抽選にチャレンジ。お見送りはダメでしたが、ピクチャーチケットもらいました。
会場くじ
会場くじを2つ購入。1つはD賞、うきわチャーム(HARU)が当たりました。
CHECK IN & POINT
会場掲示のQRコードを読み込み、オリジナルアイコンと、NEX2Y MOBILEの100ポイントをゲット。
CDとグッズの購入
CDを購入して、お見送り会の応募にチャレンジ。もらったカードを即削るが、やっぱり残念賞。なかなか難しいね。シリアルナンバーが入っているので、そこに期待だ。またCDが届いてからね。
ちょっと寂しかったのはランダムのステッカーとカード。全部で7枚になったが、種類はバラバラでも全員もらえたと思ったら、推しのユウキのだけがない!結構ユウキが無いことが多い私。残念。
届かなかったペンライトは追加購入してしまった!
さあ、ライブで楽しもう!
18:30開演 神奈川公演の感想
Simmer
ちょっと不穏な感じの動画が流れて、真っ赤なライトの中メンバーが現れた。会場は大興奮!そして、Simmerの初めの警戒音みたいな音が響き渡る。ああ、もうカッコいい。
そして、2025春のカムバックから初めての日本のライブに参加したんだと実感。しかもSimmerは日本初パフォーマンスだったあ!
座席は斜め上から見る感じ。顔も見えることは見える。眼鏡を作ったのは大正解。ユウキのダンス位置は完璧に覚えているから、見失うこともない。
それにしてもダンス上手い。カッコいい振り付けだ。そして、ボーカルもみんな力強い。
O-RLY?
私は初めて聴いた時、いい曲がもらえて良かったと大喜びした。トモヤの迫力のあるボーカルとダンスが圧巻だが、メンバーそれぞれの個性が活かされていて面白いと思う。先日、日テレのバズリズムでO-RLY?のパフォーマンスをしたね!
生で見るのは、なおさら楽しい。特に人間タワーで、裏声で歌うユウキが印象的だった。高い所で揺れながら踏ん張っているのに、力強くブレない声。本当に成長し続けているねえ。頼もしいよ。
それにしても、ファンの掛け声がすごい!びっくりした。みんなしっかり練習してきたのね。声もそろっていて大きい。2000人規模でこの声援になるとは思っていなかったので、これには驚いた。私もちょっとは言ったけど…。微力です。
Ride the Vibe
全力の2曲の後は、挨拶とトーク。
そしてRide the Vibeの日本語版が始まった。ヒュイが歌いだすとジーンとする。もはや懐かしい感じさえあるが、メンバーにも特別な思い入れがあるだろう曲。力強くて一層とグレードアップしたみたいに感じる。余裕があるね。
ユウキの「リズムにのせてGo on」ああ、日本語。ありがとう。
ユウが先頭に立って、Vの字に並ぶ最後のところ。やっぱり、盛り上がる。キターって感じです。
Starlight
初めて見るダンスブレイクがあって新鮮。と、続けてゴニのセンターからのStarlightが始まった。椅子には座らないバージョンだ。これまた、余裕のあるStarlight。こうやって、少しずつ大人になって行くんだなあって、しみじみ思う。MVのユウキは幼さの残る美少年そのものだった。今も可愛いけど、雰囲気が変わってきてる。
この曲の掛け声は、最初に入る所が難しいが、言いやすい所もある。最初の頃は真面目に練習したからね。ちょっとは言える。みんなの声援が素晴らしい。
Miracle
日本では特にMiracleは必ず披露するよね。日本ショーケースでもそうだった。あの時は、自分のブログ(日本デビューショーケース東京公演レポート2024)にも書いたけど、オリジナル曲のパフォーマンスは7曲だった。この度は17曲かな。すごいね、倍以上。トークは減ったけど、テンポがよくてあっと言う間だったのがいいと思う。
「Seventeen-Web」に掲載されたユウキのアンケートで、人生の一曲はMiracle。NEXZにいただいた最初の曲で、すべての始まり!とのことだった。ニジプロ2のヤッターズまでさかのぼって思い出します。
それにしても、堂々たるMiracle。最後にユウキが歌う「Miracle! Miracle!」が大人っぽい。
Slo-mo
白い箱が7個登場。椅子ではなくキューブだが、それに座って曲が始まった。曲の中で箱を移動させ、座ったり登ったりする振り付けだった。この度のツアー専用かな。素敵ですね。
トモヤの叫びのようなボーカルはライブでも聴けるんだね。すごい清涼感。
Run With Me
続いてRun With Me。これはヒュイにとって思い入れの強い曲でしょう。憧れのハンジソン作詞だもんね。トモヤとヒュイでハモる所が、きっと嬉しくてたまらないに違いない。聴いてて誇らしさを感じる。そして、真ん中を突っ切って嬉しそうに飛び出すユウキ。
みんなで肩組んでステップ踏むのが、なんて可愛いんでしょ。幸せになれる。
BURNNING BLACK
一度退場して動画が流れたんだっけ。初めに流れた短い動画の続きっぽい。少々緊張感のあるクールな映像に、息を飲んで見守る場内。サスペンス映画みたいだ。
そして、NEXZの登場。その瞬間、思わず、あっ!と、叫んじゃった。知らない曲だもの‥。新曲か!!民族音楽っぽい所がある?カッコいい系?
ダンスもしっかり振り付けが決まっている。
初めて聴くのでドキドキしちゃってよく覚えていないけど、BURNNING BLACKじゃないかなあーという直感はあった。なんとなく、タイトル曲ではない感じがして。
Make it Better
続いて、さわやか系がきた。EP後半の曲かな。J-popっぽさもある?
新曲の連続に浮き足立って頭が回らない。妙な緊張。これはもう、EPが出たらじっくり聴くしかない。今度もたくさんMVやパフォーマンス動画が出るといいなあ。
トークがあって、2つの曲名が明らかになった。EP2曲目の“BURNNING BLACK”と3曲目の“Make it Better”だった。
タイトル曲の“One Bite”は、EP発売まで待つことになりそうだ。でも、2曲も披露してくれるなんて!嬉しい衝撃だった。
この後コンサートに行く人は、もう少し落ち着いて鑑賞できるだろうな。
武道館は2回行く予定だけどセトリも変わるんじゃないかなあ。
それももちろん楽しみです!
Want more?One more!
トークの後は、ミニアルバムO-RLY?の中の“Want more?One more!”。これ、ダンスがカッコいいよね。特にユウキの高音で、ポーズを決める所にしびれている。そして、みんなの声が良い。声質とパートがとても合っていると思う。しかも新曲を聞いたあとだからか、お馴染みなのでちょっとホッとする。
本日も、ユウキの喉は絶好調!裏声なのに厚みがある。ユウキ独自の声だなあって、ライブだと余計に感じる。そう、ユウキのボーカルはライブの方が迫力あると思う。最後の方のトモヤのサイレンのような声も響き渡ってすごい!見るだけじゃなく聴きに行く価値もあるのがNEXZだな。
Whatever Whenever
ニジプロ2の課題曲だった“Whatever Whenever”。パークさんが作詞に参加したと聞いてびっくりした覚えがある。ハルチームの課題曲だったけど、デビューしたら全員で歌ったのが最高に嬉しかった。ユウキのパートもピッタリ。あの頃、1曲終わるとぶっ倒れそうなくらい激しいダンスに見えたが、今見ると余裕がある。プロは違うね。懐かしくて嬉しい。
Because of you
ニジプロ2では、トモヤチームのヤッターズの課題曲。声変わりが何とか落ち着いて、きれいな声が出るようになったユウキが、Stray Kidsのチャンビン先輩、ハン先輩の目にとまってコメントをもらえた曲。忘れることはできない。7人で担当することになっても、1番好きだったユウキのパートは変わらない。色々なことを思い出しながら、幸せに酔いしれる。10年たっても歌ってほしい。
NALLINA
ユウキだけのパートがあるので、実は特にお気に入りの曲。サビ前に盛り上げるボーカルがすがすがしい。今日もウットリさせていただきましたよ。そして、最後の高音も美しい。
HARD
いやあ、ダンスがやっぱり激しいね。ハルの力強さに圧倒され、センタートモヤのダンスのすごさに、ハッと息を飲む。そして、何と言ってもユウキの人間タワー。作る前にパッとみんなが1列に広がって手をつなぐとき、わあっ!て歓声が上がった。そして駆け上がる姿の凛々しいことよ。
Next Zeneration
これまた、ユウキ推しとしては、これからも毎回見せてほしい曲の1つ。ユウキのかわいくて迫力あるボーカルがいっぱい楽しめる。特に、「Next Zeneration!」って、飛び出してきて歌う所ですよ。本日も絶好調を確認!そして、ゴニユキで歌う所も、最高にスカッとする。ユウキ、ヒュイ、トモヤのボーカルリレーは、どうよ!上手すぎる。
「NEXZ!NEXZ!」って、かけ声を一緒に練習させてくれたから、思いっきり叫びました!
Keep on Moving
メンバーがアンケートに答える動画が流れた。1番面白いと思う人は?とか、テンションが高い人は?とか。笑える構成でした。
そしてアンコールで再登場。曲は、デビュー前にアクエリアスのCMに起用されてぶっ飛んだ、Keep on Moving。その時は一部しか披露されてなかったけど、ユウキのボーカルが多くて、びっくりした思い出がある。しかもあの声。日本デビュー曲。韓国語バージョンも出たが、日本語の方が歌いやすいんじゃないかなあって思っていた。
あの頃の、デビューへの期待でワクワクしたことが思い出される。これも、毎回セトリに入れてもらわなくちゃね。
Eye to Eye
ここでトモヤからのお知らせ。撮影OK!慌ててスマホを取り出す。ステージ中を歩きまわったり踊ったり、スクリーンに何度もアップが映る。夢中で撮るので、歓声は出にくい。自分のデカ声は録音したくないからね。


遠くて綺麗には撮れなかったけど、初めてのパフォーマンス中の撮影OKなので、ありがたかった。


いい思い出になります。
終わって、最後に退場したユウキ。名残惜しそうに去っていく姿を見て、とっても寂しくなる。


また、行くねー!
今回は、スケッチブックのメッセージでの演出もあって、色々工夫してくれた。メンバーの意見も反映されていたのかな。いずれにせよ、運営さんの判断も、NEXZに寄りそっている感じ。みんなが幸せになるようにしてくれてありがとう。私たちもルールを守って、楽しく推し活したいね。


*曲順など、間違い、勘違いがあるかもしれません。自信がなく、申し訳ありません…。どうぞご容赦ください。