先日、日本ツアー初日の神奈川公演(カルッツかわさき)に参加した。O-RLY?でのカムバック後、日本初披露の曲もありとても楽しかった。ところが、日本武道館公演は、日本EPのOne Bite発売後となるので、またまた初披露曲が増える。彼らは大変だろうが、NEX2Yは大喜びだ。無理しすぎないようにして、頑張ってほしい。

もくじ
座席発表
電子チケットの配布と座席の発表は、5日前にメールで、という予定。
ここが、一番興奮する日なんですよね。キャパも広い武道館で、ステージに近づけるかはわからない。でも、2日あるのだから、どちらかだけでも!と祈る。
7月13日(1日目の座席)
1日目(7月18日)の分は、13日の日曜日20:00が発券だ。日曜は、うちではNHK大河ドラマを見ることになっているので、まずはそれを楽しむ。座席は逃げないからね。
それに、期待しないようにしていたので。去年のショーケースで、アリーナ1列目という喜びを味わったから、2度とないと自分に言い聞かせている。
でも、そりゃあアリーナ席がいいなってね。贅沢なことを考えてはいる。
3階の後方でも落ち込まないでって心の中でつぶやきながら、いよいよ震える手でログイン。画面をスクロール。
んんんん・・・。んっ!見えた!アリーナだ!もう、それだけでキャーだよ。ありがとう!
おおっ?A!左端なのか、前方なのか?そして列は1桁だ。どちらにせよ前の方に間違いない。
ああ、幸せだよ。ありがとうございます。
しかも後で調べると、当日の状況次第だけどアリーナのど真ん中ではないかと思う。きっとユウキの顔が見えるよ。私のユッティのうちわカバーも見てもらえるよね。
最高だ!
これで、もう安心。感謝します。
7月14日(2日目の座席)
翌日は2日目(19日)の座席の発表。心に余裕をもって確認するつもりだった。
生配信があるなら、体力的に現地参加でなくてもいいかと思っていたぐらいなので。2日目は土曜なのもあって早くにソールドアウトが出ていたし。すでに金曜のアリーナ席をいただいたので、欲はない。
両日ともアリーナってことは、まずないだろう。ステージから遠い席でも、大きなスクリーンや会場の様子を見ながら楽しめばいいだけだ。
それなのに、チケット発券のご開帳にドキドキするのはどういうことだ?欲深いのか。もしくは、賭けみたいな興奮か。
さて、オープン。
んんん?1列目っていう文字。どどどどこどこどこの1列?
ア、アリーナA?そんなことってある?
去年のショーケースと同じだよ…2回目もあるの?
調べてみると、端のブロックでステージのある位置からは外れているかも。そこも去年と同じ。斜めから見ることになるから、端に来てくれるのを待ちたいところ。去年、推しのユウキは、目の前までは来なかったが…今年はどうだ!
とはいえ申し訳ないくらいありがたい席。神奈川公演で3階の奥だったのも当然と思える。
そうそう、やっぱり髪染めて、服装は…。
日本カムバック“One Bite” M/V配信 7月16日(水)0時
14日(月)21:00にTeaser1配信。15日(火)にTeaser2が配信。
リリース直前の2日間で連続して公開。配信のやり方が、毎回違うのも刺激的だ。
そして、16日(水)0時。ついに来た。One BiteのM/V。
この日は気持ちがちょっと落ち着いていた。実はCD購入者対象イベント(ハイタッチ会)に落選したからだ。去年は2枚目で当選したのに…。人気が高くなった証拠だよと自分を励まそうとするものの、しっかり落ち込む。去年のハイタッチ会では、突然金髪になっていたユウキに驚いて、楽しかったからね…。日本ツアー中に追加で購入したCDも届いたら、もう一度チャレンジするつもりだが、妙に緊張する。
…ということで、後日届いたCDの分も応募したが、全て落選でした。仕方ない…。
日本武道館ライブ当日
7月18日(金)
快晴です。朝から暑い。
神奈川公演のときは間に合わなかったグッズ(アクリルスタンド、うちわ、うちわカバー)をしっかり持つ。ユッティのカバーがなかなかに大きいが、リュックから耳だけ出して。
頑張るよ。
服装も、ユッティ色を少し意識して?

17:00前に到着。CD購入の列に並ぶ。一応、当日のお見送り会に応募したいからね。人数が多いので、まず無理だろうけど。
ハイタッチ会にも再挑戦できるし。でも、流石にちょっとだけの購入にした。
開演1時間前に会場へ入ると、冷房とミストで爽やか。アリーナAとBの間に通路があり、移動しやすい。そして、全体的にステージとの距離が思ったより近い。ステージ裏と真横は使わず、どうやら9,000人規模みたいだ。
早めの時間はトイレが空いていてスムーズ。30分前には応援棒(ペンライト)が操作されて点灯した。電池は昨夜チェンジしたばかり。
さて、私の席はアリーナAのステージ正面あたり。ちょうど真ん中から見るのは初めてなので、ワクワクする。
実際に正面から見たパフォーマンスはすごかったです。センターへユウキが飛び出してくるところなんか、ものすごく近く見える。浮き上がるみたいに。迫力あります。指先までも美しい。曲によって変わるユウキの表情には、まいった。音楽に憑依しているようだ…。
セットリスト
当日のセットリストはこちら。
1 Simmer
2 HARD
3 One Bite
4 NALLINA
5 Because of you
6 Slomo
7 Run with me
8 Ride the Vibe
9 Miracle
10 BURNING BLACK(トモヤからユウ、ハルのダンスブレイク)
11 Want more? One more!
12 Starlight(ハル、ソゴンのダンスブレイク)
13 Whatever Whenever
14 Make it Better
15 Eye to Eye
16 O-RLY?
17 Next Zeneration
アンコール
18 Here & Now
19 Keep on Moving
20 One Day
間違っていたら申し訳ないです。何せ、暗闇でメモしたのが元です。
NALLINAの後の自己紹介などのトークのほか、Miracleの後に映像が流れたのと、アンコールでは質問に答える映像あり。そして、オリコンデイリー1位のお祝いとしてケーキが!
ライブの感想
特に印象的だったのはこちら。
・Simmer
日本ツアー前半の神奈川公演と同じく、オープニングはSimmerだ。赤いライトに、始まりの警戒音が響き渡る。この不穏な感じが緊張感を掻き立てて、NEX2Yの歓声が悲鳴にも聞こえる。カッコいい演出。衣装の白が浮き上がる。
・HARD
連続の激しいダンス曲。ヒュイとゴニのダンスに歓声が上がった。続けて、セイタボーカルのパートでの5人にも歓声。そして、ユウキの見せ場。全員が一列に広がる勢いと駆け上がるユウキの人間タワーを、正面で見届けた!素晴らしいね。
・One Bite
ダンスが始まり、ユウキのパートを目の前で見てHappy。トモヤがステージ中央奥に下がり、光るリンゴをかじる演出も。One Biteだ!
休みなく3連続のパフォーマンスに、ドキドキする。激しすぎるのばっかりだよ?
ボーカルはゴニの歌い出しからの、高音でのトモヤ、ユウキのリレーがものすごく安定している。ドラマティックだ。
そして、ユウキがセンターで、歌いながら前に出てくるときの魅力的なこと!ステージ正面での鑑賞の醍醐味を味わわせてもらいました。嬉しすぎる。
一番好きなのは、2番でヒュイが移動しながら歌い、ゴニの後ろでユウキとユウが見せるシンクロダンス。そして、ユウに手をかざして操るかのように踊るユウキ。この一連の流れは、まるで演劇の舞台のように感じる。振り付けもNEXZのことが分かり過ぎている。見とれます。
新曲出るたびに、一番いいんじゃない?と思えるのが最高です。
・祝オリコン デイリー1位!ケーキを“One Bite”
NEXZもケーキが用意されているとは知らなかったそうで、感激していた。
みんな食べたがったので、ユウキはスプーンが置いてあるのではないかと、台車にかけられたクロスをめくっていたね。何もないのがわかり、みんなでNEXZOOの顔プレートや飾りのマシュマロをかじっていた。でも、トモヤがケーキも食べたいって言ったので、ユウがケーキピックを使って食べさせてた。お母さんユウ発動。モヤに続き、食いしん坊ゴニにも。ユウが「あとユウキな」って言って、最後にやっぱり(?)ユウキにも。そんなユウユキが好き。
あとで、みんなで食べてね。オリコンデイリー1位、おめでとう!
・撮影OKタイム
最後はKeep on MovingとOne Day。撮影OKとのことで頑張ったよ。
こちらは、Keep on Moving の、トモヤタイムからのユウキタイムのところ。


One Dayでは一人ひとりが離れて立って歌っていたので、ボーカルを味わう。
後ろのスクリーンに写っているのは、日本ツアー前半の時の映像。

CDを聴いたとき、ユウキのパートだろうと思ったところは、合っていたみたい!特に最後の「終わらないで」と繰り返す歌詞のところは、この日のライブのことみたいでもあり、胸にせまるものがあった。ユウキに歌われると…。もう。
ありがとう!最高の気持ち!NEXZ最高!

7月19日(土)
2日目。初日の疲れで体が痛いまま、出発!
JR東海「推し旅」デジタルサイネージ広告
ライブ2日目になると気持ちに余裕がある。開演は少し早めの16:30ということで、直前に東京駅に寄ってきた。東海道新幹線の「推し旅」キャンペーンの、デジタルサイネージ広告を見るためだ。色々な広告が流れる中、NEXZは15秒ほど。
さあ、次は九段下へ向かう!


座席に到着すると、1列目はやっぱりステージがすごく近く感じる。目の前にフェンスがあり、その奥の空間は去年のショーケース(武蔵野の森総合スポーツプラザ)より広いような。ステージと客席の間に、カメラはじめスタッフの人がいっぱい。2日目はライブ配信ありでDVDも制作するということなので、昨日よりスタッフさんが多いかも。
セトリは同じだったので省略します。
ライブの感想
ステージ中央でのパフォーマンスは、正面からのほうがすごさを味わえる。でも、たびたび、端っこに来てくれたみんなに感動した!
セイタはすごいよ。しっかりみんなの目を見て手を振ってくれる。こちらも振り返すと、無言なのにコミュニケーションを感じる。本当にキレイな人だこと。ほかのメンバーも端まで来てファンサービスしてくれる。みんな嬉しいねー。そして、リーダーのトモヤは、特に丁寧に一人ずつ手を振ってくれる。去年のショーケースの時もだった。目を見てくれたなっていう実感があって、素晴らしい。前列の特権だ。ありがとう。大人だねえ。
推しのユウキは、アットランダムに見るが、あまり1列目は見てなかったかな…?去年のショーケースでも端まで来ようとして時間が無くなったみたいだった。
あ、でも、去年はハイタッチ会に参加できたから、そのときすごく近かったもんねー。会話したしねー。
この日は、ライブビューイングやHuluでの配信もあった。そのためか、ユウキのインタビュアー役を見ることができた。まずは、ライブビューイング会場にいる役のハルとユウに。そして自宅でくつろいで見ている役のゴニに、インタビューするシーンがあった。
普段、ライブでユウキは自由発言が控えめに感じるので、こんな台本アリなのはとっても嬉しい。ユウキもこういうのとっても上手。面白かったので、定番にしてもらいたいところだ。
後半では、武道館2日目のユウキが、ライブで初めて?の涙。どうしようって、目が離せない。
ニジプロ2オーディションの頃のビデオが流れた時だった。ライブではいつもサッパリ系のユウキ。その後のあいさつであんなに泣いちゃったら、つられちゃうよ。ああ!それなのに、目の前のカメラが客席のほうを映してる!一応、ユッティうちわで顔隠す!
ニジプロ時代も大変だっただろうけど、その後のプレッシャーも計り知れない。誰にも言えず、一人で抱え込んじゃうこともあったと話すユウキ。でも、今こうやって話せることが、もう一つ成長した証なんじゃないかと思う。みんなで乗り越えて、どこまでも行ってほしい。NEX2Yが守りたい。
撮影OKタイム、One Dayの後に撮った動画より。


ひとこと NEXZ ライブスタッフ
ライブ中、客席とステージの間の柵を手で押さえている会場スタッフがいた。足元に座っているので凄く近い。長いライブの間ずーっと、1ブロックに1人。横の細い通路に座って頭を低くしているスタッフも。柵にもたれるどころか触るのも遠慮しましたよ。
NEX2Yは礼儀正しく参加するのです。みんなちゃんと、乗り出すことなく離れていました。何かあったら、NEXZがかわいそうだもんね。
体は痛いが、心は若い。
さて、今度の日本での活動としては、日テレの“音楽番組”と、NHKのVenue101(7月26日)23:00~生放送がある。あ!ユウキは生放送での出演ができない時間。他のみんなは18歳以上になった。ユウキのこともいっぱい紹介してくれるよね。
楽しみは続く。
追記:武道館の翌日に配信された、ユウユキのショートが可愛くて。
最後につい、のせました。