2024年6月30日。韓国の人気音楽番組「Show! Music Core(ショー!音楽中心)」を略してウマチュン。2024年上半期特集として、日本のベルーナドームで開催。
目当てはもちろんNEXZが一番だけど、先輩のStray Kidsは世界から注目を集めるボーイズグループ。とっても、楽しみ。JYP!
目次
6月30日ベルーナドームへ
本日は曇り空。最高気温は29度予報。夕方以降はもっと涼しくなるはず。ありがたい。
さて、出かけようとすると外は雨。小雨だけど傘持ちですね。行きは、お客さんがばらけるはずだけど、私はワンコのご飯などのこともあって16:30を過ぎたころに到着。
最寄り駅は2路線が通っていて、入場門のところがやっぱり混んでます。
ベルーナドームのメインゲートで写真をパチリ。でも、一歩入ると途端に写真撮影禁止の呼びかけが。残念。
傘をさした大勢の人が進んでいく風景も、トイレ待ちの列が壮絶なのもびっくり。最寄りに着く前の駅でトイレに行っておくといい、という情報を見かけたけど、全くその通りだなあと感心。
食べ物の屋台は開いているところもあって、少し並んでいる。ビールもあったけど、トイレに行きたくなるから我慢した。女性の割合がすごく多いから、こうなりますね。
さて、座席は3塁側。出演者の皆さんは、アリーナ席あたりのことを1階、スタンド席の上のほうのことを2階って呼んでいましたね。
席からメインステージは遠かった。アリーナの最前列のお客さんが豆粒のように見える。手前のセンターステージに出てくれれば、少しは大きめの豆粒になるかな。
開演前には、結構な音量で出演者のMVが流れている。見ながら待機。
開演
前半1~3グループ
カウントダウンが始まり、出演者の映像が次々に流れる。NEXZも出ましたよ! それなりに歓声もあったのでは。
周りを見ると、なんと前の席が空いている。ちょっとラッキー。近くの何人かはNEXZのペンライトを持っていた。仲間意識が生まれるが、年齢が違いすぎるので声はかけなかった。でも、お互いわかるよね。一緒に応援しよう!
時間ちょうどに司会の2人が登場。拍手と歓声。10グループが出演する。
各グループについて事前に少し調べて、MVもいくつか見ておいた。出演順に沿って述べますが、何せ私はNEXZをきっかけに初めてK-POPを聞いた新参者。間違いがありましたらすみません!
①NCT WISH(エヌシーティー ウィッシュ):2024年2月28日デビュー。NEXZより3か月前なので、デビュー日でいうと、ちょい先輩か。韓国人2名、日本人4名のグループ。日本語での自己紹介があり、会場から温かい拍手が。親しみがわきました。トップバッターとして会場を温めてくれていましたね。
②ILLIT(アイリット):2024年3月25日デビュー。これまたちょい先輩。女性5人グループ。でも、デビュー曲のMVの累積再生回数が1億回越えだって!確かにこの曲知ってる。
③n.SSign(エンサイン):2023年8月に韓国デビュー、11月に日本デビュー。唯一の日本人だというリーダーの元気な挨拶で会場が沸く。また、東方神起のカバー曲を披露して盛り上がる。歌を聞かせる場面で、大きく響かせていて流石だった。
4番目にNEXZ登場
n.SSignが盛り上がったので、ここで一息と思いきや、NEXZ登場!!!
④NEXZ:手前にあるセンターステージの、横の階段を上がって登場した。3塁側のアリーナの人の脇を通ったんだろうね。いいなあー。
白や水色の輝く衣装をまとってキラキラしている。推しのユウキは半袖で、長くて白い腕が遠くからでもわかりましたよ。でも実は、それは最後にわかったこと。もう、慌てちゃってドキドキして、頭真っ白。泣けてきちゃう。何がなんだか覚えていないんですよ。もったいない。掛け声は「want to」とか「to do」とかは言えたけど、舞い上がっていて難しかった。
ダンスも歌もやっぱり最高と思ったのは、覚えている。生の姿のほうを見ようと思ったのに、歓声が上がるとやっぱり後ろの画面を見ちゃう。でもおかげでユウキの可愛い顔、見た!そして、透き通った声が、会場に響き渡った。
翌日SNSに、印象的な歌声があったと褒める書き込みを見つけて、きっとユウキのことだよと、一人でにっこり。
曲が終わって挨拶。モニターに顔がアップになった瞬間、歓声が上がった。「ユウです!」で大歓声。思わずユウー!!って叫びました。もちろん、ほかのメンバー全員。推しのユウキは2回。おかげで、ハルは大阪出身とかソゴンのチョコチップは聞こえたけど、みんなが何を言っていたか必死で覚えていない。ユウキは例の「かわいい」かな。セイタが「埼玉は故郷」と語って、観客席から「おかえりー」の言葉に「緊張が解けましたー!」が良かったです。
韓国語で話していた部分はちょっと、翻訳の字幕を見逃した部分があるが、中央に椅子が出てきたのでStarlightもだ!と大喜び。嬉しくて、これもドキドキ。終盤、ヒュイとユウキが眠るポーズのところから最後にかけて大歓声!素敵。美しい。夢のようなという言葉がピッタリ。
あっと言う間だった。実感がわかない。他のグループはよく見れたのに。
後半5~9グループはベテラン勢
⑤&TEAM(エンティーム):2022年12月デビューのグループだそうですね。ここからは3曲披露。ちょっとベテランの域ですか。私はNEXZ登場で疲れ切って、ちょっとぼーっとしてしまったが、いいパフォーマンスでした。
スペシャルステージ:NMIXX、NCT WISH、n.SSignがスペシャルステージを披露。
⑥NMIXX(エンミックス):2022年2月デビューのJYP事務所の女性グループ。日本語で多く話していて、観客席から笑い声も。とても、可愛い。
⑦PLAVE(プレイブ):2023年3月デビュー。バーチャルアイドルだそうで、モーションキャプチャーという技術を使っているらしい。ちゃんと豆粒サイズ(等身大)でダンスしていて、遠目に見たら生身の人間と変わらない。細マッチョなハンサムたちにちゃんと個性があって、面白かった。
⑧ATEEZ(エイティーズ):2018年デビュー。ベテランですね。曲を聞いたことがある。歌の実力もあって、人気もすごかった。
⑨(G)I-DLE(ジー・アイドゥル):2018年デビュー。女性K-POPアイドルで有名なグループといえば…という質問に多く名前があがるみたい。確かに、別格の風格でした。
ウマチュンのトリを飾る
⑩Stray Kids:来ました。ラスト、JYPのStray Kids先輩。ギャー!耳の鼓膜が変になるような大歓声。観客が総立ちに。歌う、踊る。会場全員がStay(Stray Kidsのファン)だったのかと思わせる盛り上がりだ。すごくて、びっくりした。
披露されたのは、S-Class、SuperBowl、CASE143、神メニュー、MIROHの5曲。
恥ずかしながら、ニジプロ2でNEXZたちのオーディション課題曲にあったのがきっかけで知り始めた。でも、一緒に立ち上がって盛り上がりましたよ。
トークのとき、たしかチャンビンの提案で観客が順番にウェーブを作る(端から立ち上がって座る)ことになり、Stray Kidsの皆さんが「がんばって!」と応援したり、フィリックスが「可愛いーって、言って!」と言って、会場みんなで叫んだり、アイエンがS-Classの振り付けを観客にリクエストしたり、楽しく盛り上げる。スンミンの髪型が変わっていて、ちょっとびっくり。
素晴らしい先輩Stray KidsとStay。NEXZとNEX2Yも目指したい。
エンディング
エンディングでは、出演者が戻ってきてファンサービスする。NEXZはキラキラ衣装でよく目立つ。ユウキが手を振っている。トモヤとソゴンが例の「ティラノサウルス」をやっていたかな? Stray Kidsのメンバーのアップが、モニターに出るたび歓声の悲鳴が湧く。フィリックス凄い。そして、NEXZのみんなに声をかけてくれる。優しいスターの兄貴たち。素敵です。
ああ、夢の時間は終わって、観客席の人々の波が一斉に動く。夜8:50ぐらいに終了して、電車に乗車するまでおよそ1時間くらいかかる。退場規制の誘導に従って待っていたのが15分ぐらいかな? 駅で順番待ちをして、4両編成の10分に1本の電車に乗って帰りました。
疲れました。帰ってから夕食。ワンコはずっと寝ないで待っていたらしい。ごめんね。
長かったけど、NEXZの時はアッという間で、次こそは余裕をもってじっくり見ようと思う。
ひとこと NEXZファイティン!
本日ウマチュンのライブに行って、NEXZの2曲はすごく盛り上がる曲ではないかもしれないが、メロディックでほかとは違うところが大好きだと再確認できた。K-POPの流行にのるばかりでなく、新しい世界観を創って行ってほしい。NEXZから生まれる音楽に、これからも期待したい。