昼食「低糖質のレモン豆腐麺」夕食「貝とフルーツのサラダ」「低糖質パン粉のとんかつ」
昼食「低糖質のレモン豆腐麺」
豆腐麺がレモン麺として販売されていたので、パッケージの見本写真のようにレモンの輪切りを乗せてみた。ポン酢に似た味のタレがついていて、かけて食べる。麺もタレもさっぱりしていて美味しい。
ここで、かなり酸っぱそうだけど、レモンの輪切り麺を一緒に食べてみた。
これは、鮮烈!すっぱーい!
酸っぱいけれど…食べられる。塩味があると、レモンだけで食べるのとは違うみたいだ。
癖になると言うのだろうか。いや、それにしては酸っぱすぎる。
レモンの薄切りは2枚ぐらいでいいかな。
夕食
「貝とフルーツのサラダ」
貝は大好きな食材だ。わさび醤油で食べるのはもちろん美味しい。時々は、サラダでも楽しむ。
今日はコンソメとレモンのゼリーをたっぷりかけて、フルーツとともにおしゃれな一皿にしよう。
ほたての甘いもっちりした身。コリコリしたつぶ貝。ともにクレイジーソルトをかけておく。グレープフルーツとレモンゼリーをのせて口へ運ぶ。ナイフとフォークで一口大にして食べる一品。
甘くて、さわやかで美味しい!
「低糖質パン粉のとんかつ」
さわやかなサラダを食べたら、ものすごく食欲が湧くに違いない。とんかつを組み合わせようなんて、ホントにおうちごはん。
低糖質のパン粉は常に置いてあるが、家族には普通のパン粉にしている。
揚げたてに、ソースとからしをたっぷり!ちなみに私は、ソースも低糖質。
サラダを食べる前に、やっぱり「とんかつ」を一口。熱々を味わわなくてはね。
メニューと食材
「貝とフルーツのサラダ」…ほたて・つぶ貝・クレイジーソルト・グレープフルーツ・ブルーベリー・ベビーリーフ・ルッコラ・レモンゼリー(ゼラチン・レモン・スープの素・塩・コショウ)・オリーブオイル
「低糖質パン粉のとんかつ」…豚肉・小麦粉・卵・低糖質パン粉・油・低糖質ソース・からし・つけ添え(キャベツ・トマト・生ワカメ・塩昆布・マヨネーズ・梅ドレッシング)
「味噌汁」…たまご・ネギ・油揚げ
漬物(姫大根)
今日の料理ポイント レモンゼリー(ゼリーは英語・ジュレは仏語)
いつ頃だったか、サラダ用にジュレドレッシングがすごく流行ったことがあった。他にもポン酢ジュレなどがあった。最近スーパーでは見ないと思ったが、あの時ほどではないにせよ複数あるようだ。
自分で作れば、かける料理によって味に変化がつけられる。
ゼラチンの粉末は使いやすい。およそ80度のスープで溶かせばすぐできる。ポイントは、沸騰させてはいけないということ。熱いスープの火を止めて、しばらくおいておけば、おおよその熱さで大丈夫だと思う。その代わり、しっかり冷やさないと固まらない。時間がかかるので、早めの準備が必要になる。
退職前は、時間がないので寒天で作ったこともあった。すぐに固まる。これも冷たくて美味しかった。
でもゼラチンは、口に入れた瞬間溶けるのがたまらない。
*貝とフルーツ
貝とフルーツという組み合わせは、漫画「美味しんぼ」の印象が強い。31巻「能あるホヤ」。ホヤはなかなか独特の香りがあって、苦手な人もいる。見かけも、食べ物というには不思議な形。主人公の山岡さんが現地に行って新鮮なものをふるまう。
その話の中で、ホヤをフルーツと食べるという一品を見たのだ。ホヤの癖があってこそのフルーツの組み合わせだと思うが、私の中で何か美味しい想像が残った。
ある日、レストランでつぶ貝のサラダを食べて以来、フルーツを合わせたおうちごはんメニュー「貝のフルーツサラダ」ができた。
さて、組み合わせたグレープフルーツだが、上(ヘタ側)と下で甘さが大いに違う。半分に切ってスプーンで食べるのが、日本に輸入されてすぐお勧めの食べ方として紹介された。でも、早々に甘さの違いに悩む。
子供たち…。誰の取り分を甘い方にするのか。上下のローテーションにするか…。
でも、誰がどうだったか覚えておけない。時々、誰が何年何組だったか分からなくなるほどなのに。また、毎日食べるものでもないし。
仕方ない、皮を全部とってから一粒ずつ剥くか…。ということで落ち着いた。そりゃ剥くと良く食べる。
面倒だが、今でもサラダにはこうするのが美味しい。