土曜日の朝、テレビ番組の「旅サラダ」と「食彩の王国」を見ている。ぼーっとしていたら「ブリのアヒージョ」って聞こえた。ん?と顔を上げたらちょっとだけ映像が目に入った。すごく気になって作ってみることに。夫がレシピを見たのかと心配する。聞こえただけだよ。
本日、ブリのアヒージョを試してみた。ダメだったら刺身で食べればいいからと醤油も用意して。
目次
夕食
ブリとタコのアヒージョ
せっかくブリの新しい料理に挑戦するので、野菜もいつもより色々用意してみた。いつもはフライパンで作るが、具が多くなって鍋みたいになった。ならば卓上で熱々を食べたい。
○ブリ・タコ・プチトマト・カリフラワー・ソーセージ・ヤングコーン・パプリカ・ルッコラ
○ニンニク・オリーブオイル・クレイジーソルト・塩
鍋にオリーブオイルを注ぎ、刻んだニンニクを入れる。塩とクレイジーソルトで味付けする。
具材を食べやすい大きさに切っておく。
ニンニクオイルで煮ながら食べる。
厚めに切ったブリを入れる。熱々をパクリ。うわっ!旨いじゃん!これはいい。柔らかくて旨みがすごい。ジューシー。鼻高々だ。
卓上鍋にしたのも最高だった。ヤングコーンやカリフラワーも甘くなって熱々で美味しい。
ワインが合うー。ブランパンのチーズトーストを、オイルをつけて食べる。うーん。楽しい。
イチゴのサラダ
○イチゴ・レタス・玉ねぎ・ニンジン・塩・マヨネース・パセリ
皿にレタスを敷く。スライスした玉ねぎとニンジンに塩少々をまぶし、上にかける。イチゴをおいてマヨネーズをかけたら、刻みパセリをふる。
塩味の玉ねぎに、イチゴとマヨネーズがとっても合う。小ぶりのイチゴが安い時によく作る大好きなサラダ。
簡単チキンソテー
○鶏もも肉・ふ~塩
鶏もも肉をスジ切りして、「ふ~塩」をまぶしてフライパンで焼く。角切りして盛りつける。
簡単なもう一品。ふ~塩の味で楽しむ。
昼食
低糖質とうふ麺のつけうどん
○低糖質とうふ麺(町田食品)・昆布・出汁の素・鶏肉・ネギ・シメジ・油揚げ・のり
・塩・醤油・ラカント
鍋に昆布で出汁をとり、一口大に切った鶏肉を煮る。塩、醤油、ラカントで味付けをして斜め切りのネギ、シメジ、油揚げを入れる。煮えたら出来上がり。
豆腐麺は水切りして、海苔をふる。
麺をつけて食べる。味が濃いめで美味しかった。具材が多めだと食べ応えもある。
とうふ麺は出汁の味にとてもよく合う。ありがたい低糖質麺だ。
ひとこと 退職後の気持ちとは・・・
夫が日曜日の午前中に「ああ、もう休日が終わる。」と言い始めた。まだ朝だから、だいぶあるけどねえ。と、慰める。正月の後なので余計に週末が短く感じるんだよね。「せめて、夜の大河ドラマ(20時放送)ぐらいの時間に感じたいよ。」確かに、それがいいよ。
私も去年まではそうだった。休みなのに明日の仕事のことを考える。もったいないと思っても、気になってしまう。ワーカホリックのようになっているかも、という時期もあった。休み中も仕事をしていないと不安になるのだ。
私は土曜日に仕事を片付ける事にしていた。いつもより休んで気分はいいので、できる残務を全て済ませ、日曜日には絶対しないと決めた。その分、日曜日が好きになる。精神を保つための方法だったなと思う。
退職するとどんな感じなのか。夫が言うには、漫画の「葬送のフリーレンの気持ちじゃない?」って、あんた。500年生きてないって。先もそんなに長くないよ。
家を出てから帰宅するまでの時間が自由になるなら、仕事を辞めたら無限に時間があるように思うよねえ。自分は何をするんだろうと思うのかも。
わたしは、家事やブログや「推し」のおかげで忙しい毎日です。ストーンアートや料理の水彩画も、今までブログに作品を載せていたけどお休みするほど。株だってチェックしてるし。料理は、お総菜や市販の調味料パックを買うことが少なくなったし。他にも、やりたいことがいっぱいある。
夫へ、退職したら私の行きたい旅行やイベントの手続きをたくさん依頼するよ、そしてそのお供をしてください。運動にもなるよ。と言ったら、嫌だと言って立ち去った。