鍋の後の締めは雑炊や麺。特にもつ鍋のあとは、ラーメンを入れて食べたいところだ。鍋用麺を用意したが、なかなか行きつかない。お腹がいっぱいになってしまうのだ。それでも、野菜もモツもたくさん食べたいし。
目次
夕食
もつ鍋
〇もつ鍋のパック・牛モツ・キャベツ・にら・もやし・ニンニク・唐辛子・豆腐・糸こんにゃく
〇パックのスープ・醤油・オイスターソース・ラカント・鶏がらスープの素
鍋に水、牛モツと刻みニンニクを入れて煮込む。もつ鍋のパックのスープとモツを加え、醤油、オイスターソース、ラカント、鶏がらスープの素で味を調節する。
ざく切りのキャベツ、とうふ、糸こんにゃくを入れて煮たら、もやし、にらを入れる。
いい味に仕上がった。野菜もモツも糸こんにゃくも旨い。豆腐も最高。たくさんあるので、ついつい食べ過ぎる。
ああ、お腹がいっぱい。
ブリ、タコ、サーモンの刺身
〇ブリ・タコ・サーモン・大根・大葉・ワサビ・醤油
ブリとタコとサーモンを切り、千切り大根にのせる。大葉を敷いて、刺身を並べる。ワサビと醤油で。
ブリとサーモンは柵で。タコも切っていないものを購入。大根は自分で刻む。
そのほうが魚の量も多いし、大根は刻みたてがフレッシュで甘みがある。ワサビ多めで食べる。ブリのもっちり感。サーモンの甘い香り。タコの触感とうま味。カルパッチョが大好きだが、刺身はまた違う旨さだ。もつ鍋の合間に、美味しくいただく。
卵焼き
〇卵・だしの素・塩・醤油・サラダ油
溶き卵に水を入れ、だしの素、塩、塩少々で味付けする。フライパンにサラダ油をひき、溶き卵を流し入れ巻いていく。
卵焼きはいつ食べても美味しい。鍋のおともにいいですね。
鍋の締めに用意したラーメンだったが、満場一致で延期へ。
昼食
鍋がたっぷり残っているので、もうこれはモツラーメン。私は低糖質麺で。
低糖質モツラーメン
〇低糖質麺(通販デリカーボ)・もつ鍋・山形辛味噌ラーメン( マルちゃん)・ネギ
ラーメン用の低糖質麺を4分茹でる。市販の山形辛味噌ラーメンのスープを熱湯で溶き、麺を入れる。温めたもつ鍋の具をのせる。付属の辛味噌をのせて。
山形辛味噌ラーメンのスープが、ちょっと驚くほど美味しかった。今度、モツ抜きでシンプルに食べてみたい。
ひとこと モツってどこの部分だっけ
モツと呼ばれているのは、一般的には小腸、大腸だ。
考えると、ううん。そりゃ大変だ。食べられるようにするためには、きれいにしなきゃなあと思う。
臭みを消すいろいろな下処理の方法があるようだ。本日使ったモツは、すでに処理されたもの。気楽に使える。
そういえば近所の焼肉屋さんで、いろいろな部位を出している店があって、よく食べたのはシマチョウ、ミノ。あと、ギャラとかコブクロなどが美味しかったけど、どこのこと?
調べてみると牛の胃は4つあって、第1胃がミノ、第2胃がハチノス、第3胃がセンマイ、第4胃がギャラ。あとコブクロ(子宮)。そしてテッポウは、なんと直腸だったね。
詳しいことは知らずに食べていた。内臓のどこかぐらいに思っていた。
それぞれに名前をつけて、「食」って何だかすごい。
全てが食べられるあの焼肉屋さんは、今はもう無い。
新たなお店を探して、食べたい味。