糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

昼食「ブランパンのフレンチトースト風ランチ」夕食「チキン南蛮」「キノコの包み焼き」「あぶりダコをポン酢で」

昼食

ブランパンを切らしてしまった。そんな時は冷凍庫から出すことにしている。今日は、フレンチトースト。

「ブランパンのフレンチトースト風ランチ」

卵と牛乳、ラカントを混ぜ、半分に切ったパンを浸す。バターで焼けばできあがり。低糖質メープルシロップとラカントのマスカルポーネ、イチゴ煮を乗せて。残り果物も飾る。
ふわふわになった。バターの塩加減と優しい甘さが、よく合う。
スープはトマトとベーコンのコンソメ味。最後に朝の残りのチーズを乗せて、とろりと溶かして。

ブランパンのフレンチトースト風ランチ

夕食

暑かったのでさっぱりとしたものを求めて買い物に出かけた。この間、水だこを買ったが、今日はあぶった水だこが売っていた。スーパーの新商品が嬉しい。これも試してみよう。
かんぱちは今日のお買い得。

「チキン南蛮」

昼食はフレンチトーストだったが、糖質オフは時間がたつとお腹がすく。夜もしっかり食べたくて、「チキン南蛮」に決めた。
タルタルソースをたっぷり作る。うちのは、卵と生玉ねぎ、レモン、塩、コショウ、パセリだけのシンプルなもの。でも、甘酸っぱいチキン南蛮に美味しい。

チキン南蛮  キノコの包み焼き  あぶりダコをポン酢で  刺身

「キノコの包み焼き」

キノコはアルミに包んで焼くだけ。バターを入れて焼けば、蒸し焼きになって香りがたちのぼる。エノキのシャキシャキ感が良い。

「あぶりダコをポン酢で」「かんぱちの刺身」

まずタコを一口。生より味が濃い。モチッとするのを、噛んでうま味を満喫する。とびっこのプチプチと一緒に。
かんぱちもあっさり。でも、もっちり。今日のお買い得は、とても良かった。

あぶりダコをポン酢で

カンパチの刺身

メニューと食材

「チキン南蛮」…鶏肉・塩コショウ・片栗粉・サラダ油・醤油・酢・ラカント・タルタルソース(卵・生玉ねぎ・パセリ・レモン・マヨネーズ・塩コショウ)
「キノコの包み焼き」…しめじ・ベーコン・塩・コショウ
「あぶりダコをポン酢で」…あぶり水だこ・ポン酢・マヨネーズ・とびっこ
「かんぱちの刺身」…かんぱち・わさび・醤油
「味噌汁」…生わかめ・ネギ

*持病2つ目決定か

去年の夏の健康診断で、肺に関して要精密検査がついた。
5年ほど前に血痰が出て、喀血もあった。口から血を吐くといえば、結核が頭に浮かぶ。沖田総士か、高杉晋作のイメージが強くてものすごく怖かった。(漫画「おーい竜馬」で血を吐くシーンがあった!)
その時は、総合病院の救急室に隔離され検査。その結果、結核ではないということが分かり帰ることができた。
今日の検診は、CTを見ながらの初診。5年前より悪くなっているとのこと。これから検体を提出して結果待ち。
息苦しいなどの症状はないので、ありがたく思う。時間がかかるようだが、じっくり治療しよう。

ちなみに5・17は高杉晋作の忌日。

今日の料理ポイント

キノコは糖質オフにありがたい

炒めても蒸しても、揚げても美味しいキノコ。ビタミン類、ミネラル類が含まれていて食物繊維も豊富。
しかし、自分が子供のころは、キノコの栄養素については食品成分表にあまり載っていなかった気がする。45年前だが。例えば食物繊維自体、昔は全く知らなかった言葉だ。
調べてみると、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素に次ぐ、6番目の栄養素として食物繊維が位置づけられたのが、1970年以降。日本では2000年の「第6次改訂日本人の栄養所要量」から目標摂取量が設定されたとのこと。

それ以来とても大切な栄養素になったのだとわかった。
栄養豊富で低カロリー食品。キノコは糖質オフのメニューには、大事な食材だ。

 

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