暑い日の定番は「ガスパチョ」だ。スペインやポルトガルの冷製スープ。トマトもニンニクも大好きなのでよく作るが、今年は初めて!
朝食
「野菜サンドとフルーツサンド」
朝の支度は忙しい。コーヒーを大量に入れながらサラダとサンドイッチを作る。家族のパンも用意するが、時間は20分。だから何も考えず、定番を淡々と作る。
でも、食べるときはじっくり味わう。特に今日のフルーツサンドは、ゴールデンキウイ。口いっぱいにほおばる。キウイを食べきったら、煮イチゴや煮リンゴも足していく。少しのパンを大事に楽しむ。
今日は豚肉の塊が買ってある。煮豚にするのは決まっていた。久しぶりに行ったスーパーのお買い得は、むきエビ。結構たくさんのパックなのでエビチリにしよう。
そして大事な、スイートバジルを見に行った。
…!空っぽ!品切れだ…。でも、私のガスパチョ心は変更不可。
仕方ない。
ベランダのスイートバジルの苗は、植えて間もない。でも、ちょっとだけいただこう。
夕食
「我が家のガスパチョ」
我が家のガスパチョは、パンを入れない。ちょっとのことだが、糖質オフ。
作るには条件がある。トマトが甘いこと。セロリ、ニンニク、きゅうりがあること。そして、重要なのがスイートバジルだ。全てをそろえる。
もちろん暑い日に。冷たーく冷やして、グラスに入れスプーンで飲む。
「煮豚」
豚肉は、焦げ目をつけてひたすら煮込む。2時間ぐらい。そして、今日は煮卵に力を注ぐ。水からゆでた卵は6分で置いておく。火加減や気温もあって、半熟の度合いはコントロールが難しい。今日は柔らかくて剥くのが大変だった。でもがんばる。
この後は豚のゆで汁につけておくだけ。火を通さないようにする。
そっと切って盛り付ける。しっとりした黄身の色。上手くいって、ピース!
からしをいっぱいつけて。
「エビチリ」
材料はあるので、手作りソースで挑戦。市販の調味料は美味しいが、砂糖をラカントにして糖質オフを目指す。
味は、もう一つ何かが足りないような…。うーん。中華、味が深い。
メニューと食材
「我が家のガスパチョ」…トマト・ニンニク・セロリ・きゅうり・スイートバジル・塩・スープの素・オリーブオイル
「煮豚」…豚肉・ニンニク・ショウガ・醤油・ラカント・卵・からし
「エビチリ」…エビ・ニンニク・ショウガ・酒・低糖質ケチャップ・醤油・豆板醤・鶏ガラスープ・ネギ・片栗粉
「冷ややっこ・枝豆」…豆腐・ショウガ・ネギ・醤油・枝豆
つけもの(野沢菜)
*病院で昼食
昨日総合病院に行った時のこと。11時の予約だったが呼ばれず遅くなっていく。予備食(糖質オフのチョコなど)は持ってきていたが、13時を過ぎるとお腹がすき始めてちゃんと食べたくなってしまった。
大きな病院にはレストランやカフェがある。美味しそうだが私には食べるものが難しい。
でも、ここにはローソンがあるのだ。ブランパンシリーズが売っている。
ブランのクリームパンとハムチーズパン、緑黄色入りサラダを買って、イートンコーナーで食べた。満足ー。
本当に、助かった。
今日の料理ポイント ~「白いガスパチョ」と「赤いガスパチョ」~
ガスパチョはスペインやポルトガルの冷製スープ。もともとは、パン、ニンニクのスープだったようだ。時代とともに色々な野菜が入っていったが、家庭によって色々らしい。トマトが入らないものが「白いガスパチョ」。
我が家ではトマトとニンニク、スイートバジルが主食材。セロリやキュウリも加えて、軽くミキサーにかける。荒めの粒の感じを残す。スイートバジルは刻んで、強い香りを出す。うちのは「赤いガスパチョ」。家庭ごとの味でいいところがポイント。暑い日に冷たくして最高に旨い。
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