糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

昼食「低糖質麺のつけうどん」夕食「海老と豆の炒め物」「チキンの黒ビール煮込み」

今日も気温が少しずつ上がってきた。昼食に冷やしうどん。家族にはざるそばだが、自分には低糖質麺と決めている。夕食は黒ビール煮込みに挑戦。

昼食「低糖質麺のつけうどん」

低糖質麺はいつ食べたくなってもいいように、いくつか冷凍でストックしてある。そのうち平面を解凍した。
あとは、家族のざるそばをゆでながら、トッピングの準備をする。まず、ネギ、大根おろしの薬味。とろろと納豆も美味しい。そして、ごぼうのかき揚げ。揚げ物がつくとホントに元気が出る。ごぼうの歯ごたえで満足。

低糖質麺のつけうどん

夕食には「チキンの黒ビール煮」を作ることは決めていた。食材がちょっとほしくてスーパーに行ったら赤えびのパック発見。

夕食

「海老と豆のガーリック炒め」

赤えびは久しぶり。この頃だんだん大ぶりの物が目につくようになり、刺身用にと表示されている。
でも、あえて今日は炒め物に使う。それは、頭を使いたいから。えびの出汁が出て、刻んだ野菜や豆が美味しくなる。

フライパンでニンニクを炒め、アスパラを軽く焼いたら外側に広げて置く。玉ねぎとセロリ、豆、えびを入れクレイジーソルトを振って蒸し焼きに。

海老と豆の炒め物

えびにちょっと酸味がほしくて、マヨネーズをちょっとつけた。

「チキンの黒ビール煮込み」

三国シェフの料理の写真集を持っている。今日の黒ビール煮込みは、その中のメニューだ。
残念ながら材料がそろわない。シナモン入りロータスビスケットはスーパーで見かけないし、あっても糖質が入っている。考えたあげく、低糖質クッキーとシナモンパウダーで代用した。黒ビールは日本産の物が使われていたので購入。
肉の量も野菜もおおよそで黒ビールを思いっきり注ぐ。
ああ、シナモンと黒ビールの香り。

チキンの黒ビール煮込み

香りが立つ煮込み。クッキーの甘みと黒ビールの苦みも普段味わったことのない味。変化があって刺激的な夕飯になった。ブランパンの「シラスとチーズのトースト」を添えて。

海老と豆の炒め物」「チキンの黒ビール煮込み

メニュー

「えびと豆のガーリック炒め」…赤えび・ニンニク・玉ねぎ・セロリ・豆・クレイジーソルト・コショウ・つけ添え(レタス・キュウリ・トマト・生ワカメ・塩昆布・梅ドレッシング)
「チキンの黒ビール煮込み」…鶏肉・玉ねぎ・黒ビール・低糖質クッキー・シナモン・塩・コショウ・アスパラ
「低糖質パンのチーズシラストースト」ブランパン・チーズ・シラス・マヨネーズ
漬物(カブとキュウリの浅漬け)・ゆでとうもろこし

今日の料理ポイント~えびの出汁で美味しくなる野菜と豆~

豆はサラダ用に小分けに入っているキューピーの「10種ミックス 豆と穀物」。前に作った時、えびと焼いた刻み野菜が美味しかったので、もっと食感を増やしたくて入れてみた。思いのほか美味しかった。えびの旨味をしっかり吸い取ってくれる。
そこで次からは、この豆の大きさに合わせて野菜を刻むようになった。それを海老に乗せて口へ運ぶ。穀物が入っていると少しとろみがついて、えびの身に野菜や豆を乗せやすくなる。

このメニューは豆と野菜の組み合わせと、大きさをそろえて切るところがポイントかな。

野菜のみじん切り

*料理の写真集

料理の写真を見るのが大好きなので、写真集や雑誌をたまに買うことがある。今日のメニューは「三國シェフのすご技絶品レシピ」から「鶏もも肉の黒ビール煮込み」。

どんな味なのか想像する。美味しそうなのでいつかやってみようと思って、黒ビールは買っていた。フランスでは「パン・デビス」というスパイシーな焼き菓子を入れるということだが、代わりにシナモン風味のロータスビスケットで代用したとあった。今日はそれすら代用したが、少しでも低糖質にはできて満足している。深みのある味だった。

 

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