豚肉は分厚いリブロース。香ばしくソテーして、トマトのソースで食べるのは我が家の定番。気をつけるのはソースが足りるようにすること。たっぷり煮込む。
目次
トマトソースのポークソテー
今日のトマトは甘いかな。美味しいソースを作ろう。
○豚肉・塩・コショウ・小麦粉・サラダ油・パセリ
○トマト・玉ねぎ・ニンニク・ベーコン
○調味料・・・赤ワイン・バター・コンソメスープの素・塩・コショウ・ケチャップ・ラカント
作り方
トマトソースを作る。フライパンにバターを溶かし、刻んだニンニクを熱す。次に玉ねぎとベーコンを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、赤ワインなど調味料でしばらく煮て、角切りトマトを入れる。
十分に火が通ったら塩、コショウ、ケチャップで味を調える。
本日は甘みを足すために、ラカントも少々加えた。
豚肉はスジ切り、肉たたきをして厚みを均一にする。塩、コショウ、小麦粉をふって、少々の油で焼く。ふたをして表4分、裏3分ほど。
衣をつけたポークソテーがカリッとして、甘酸っぱいソースに合います。
ハムのマリネサラダ
さっぱりサラダを付け合わせにする。
○マリネ・・・ハム・大根・玉ねぎ・セロリ・ハム・パセリ)
○調味料・・・酢・コンソメスープの素・ラカント・塩・コショウ・白ワイン
○レタス・プチトマト・アボカド・マヨネーズ・とびっこ
作り方
マリネ用の野菜は細切りにして、ちぎったハムとともに、調味料を混ぜて1時間は漬ける。
レタスやアボカドの角切りの上にマリネをのせ、マヨネーズととびっこで飾る。
野菜の色々な味があって、マリネと合う。アボカドがまったりで、とびっこがプチプチ。
油揚げのタラマヨ焼き
たらことマヨネーズを和え、ブランパンにつけて焼くメニューはよく食べる。本日は、パンの代わりに油揚げを使ってみる。
○厚切り油揚げ・たらこ・マヨネーズ・パセリ
作り方
栃木油揚げを薄切りにして、たらことマヨネーズを混ぜた物を塗る。グリルで11分焼いてパセリをのせる。
サクッサクで美味しいつまみになった。タラマヨは焼くと香ばしくて良いお味。
メニューと食材まとめ
「トマトソースのポークソテー」・・・豚肉・塩・コショウ・小麦粉・サラダ油・パセリ
・トマト・玉ねぎ・ニンニク・ベーコン・赤ワイン・バター・コンソメスープの素・塩・コショウ・ケチャップ・ラカント
「ハムのマリネサラダ」・・・マリネ(ハム・大根・玉ねぎ・セロリ・ハム・パセリ)・調味料(酢・コンソメスープの素・ラカント・塩・コショウ・白ワイン)・レタス・プチトマト・アボカド・マヨネーズ・とびっこ
「油揚げのタラマヨ焼き」・・・厚切り油揚げ・たらこ・マヨネーズ・パセリ
本日の料理ポイント タラマヨ
たらこの皮を取り、マヨネーズで混ぜるだけ。いつもは、これをパンに塗って焼く。家族にはフランスパンが好評。私はブランパンを薄切りにして一緒に焼く。
本日は初めて油揚げに塗ってみたが、これも良い。もっと軽くてサクサクで、いくらでも食べられる。
たらこの生は、ワインが一緒だと生臭く感じやすいが、タラマヨにして焼くと美味しいばかり。良いつまみになる!
ひとこと 台風
大学生だった頃(40年前)、夏のお盆に帰省して旧友と飲みに行ったことを、ふと思い出す。
台風が近づいているのを、私はあの時知らなかったのだろうか。店を出ると繁華街に人気はなく、街は暴風雨のまっただ中に変貌していた。
今だにあれほどの嵐を体験したことはない。大通りの電線が切れ、火花がバチバチ上がっている。揺れる木の間を、葉っぱやゴミに混じって大きな看板が飛んでいく。まるで一反木綿(ゲゲゲの鬼太郎より)のようだったと、後日、人に語った。
タクシーはアーケードに避難していて、運転できないとのことだった。全ての店がシャッターを閉めた。途方に暮れて、友達の家まで歩いて行くことになった。
通りの真ん中を、風上の方に体を向けて、少しずつ後ろに下がるように歩く。前方から飛んでくる物をよけるためだ。やがて凄まじい強風に吹き飛ばされそうになって、あまりの恐怖に2人で電話ボックスに飛び込んだ。
なにやら地面がでこぼこしてる。ギャー!割れたガラスだ。電話ボックスの壁がない!
再び大騒ぎしながら歩き出し、何とか無事に友達の家までたどり着くことができたのだった。
教訓を踏まえて、そんな恐ろしいことは、二度としなくなった。
これも青春の1ページと言っていいでしょうか・・・。