ハムのゼリー寄せは口の中で冷たいゼリーがとけて、パセリの香りに甘いプチトマトが、ワインと最高に旨い。食欲が増して、チキン南蛮をがっつりといく!
夕食「ハムのゼリー寄せ」「チキン南蛮夏バージョン」
ハムのゼリー寄せ
○ハム(日本ハムのふわふわロースハム)・パセリ・プチトマト
○コンソメスープの素・塩・コショウ・ゼラチンの粉末
作り方
湧かした湯にコンソメスープの素、塩、コショウでスープを作る。少し冷ましたら(80℃ぐらい)、ゼラチンの粉末を入れてかき混ぜ冷ましておく。
ちぎったハム、刻みパセリ、プチトマトを容器に並べたら、ゼラチン入りスープを流して冷やす。
しっかり固まれば完成。
かなり冷やさないと固まらないので、本日は冷凍庫もちょっと使用しました。
プチトマトとパセリが効いている。ハムの旨味とともに、さわやかな香りが冷たいコンソメゼリーとともに口いっぱいに広がる。
チキン南蛮夏バージョン
○鶏もも肉・塩・コショウ・小麦粉・ヘルシーサラダオイル
○卵・マヨネーズ・玉ねぎ・塩・コショウ・レモン・タレ(ラカント・醤油)
作り方
2種類のタレを用意する。
いつものタルタルソースは卵、玉ねぎ、パセリ、マヨネーズ、塩、コショウ。夏バージョンはレモンの量だ!たっぷり絞る。大ぶりのレモン半分以上でサラサラに。
甘辛い醤油とラカントのソースは、添えておいて後がけにしている。
鶏はもも肉。スジ切り、肉たたきで均一の厚みにしておく。軽く塩コショウして小麦粉を振ったら、サラダ油で揚げていく。皮側から、強めの中火でおよそ4分。ひっくり返して3分。
本日は甘辛ソースをサッとかけて、タルタルは手前にたっぷりだ。酸っぱいタルタルが夏にもさっぱりと食べさせてくれる。
メニューと食材
「ハムのゼリー寄せ」・・・ハム(日本ハムのふわふわロースハム)・パセリ・プチトマト・調味料(コンソメスープの素・塩・コショウ)・ゼラチンの粉末(森永のクックゼラチン)
「チキン南蛮夏バージョン」・・・鶏もも肉・調味料(塩・コショウ)・小麦粉・ヘルシーサラダオイル・タルタルソース(卵・マヨネーズ・レモン・玉ねぎ・塩・コショウ)・甘辛ダレ(ラカント・醤油)
「味噌汁」・・・ナメコ・ネギ・味噌・だしの素
豆もやし(市販)・ 漬け物(しば漬け)・スイカ
本日の料理ポイント ゼリーを冷やす
なかなか固まらないゼリー。暑い夏にがっちり冷やすためには時間がかかる。
寒天寄せだと室温で固まり、それも美味しく食べられる。
だが、ゼラチンのゼリーのフルフル感と口溶けの美味しさは、時間をかけても食べたいもの。
時間がないときは、初めに冷凍庫に入れてほぼ固めてから、冷蔵庫に移している。
急に食べたくなったのが、夕食の1時間30分前。ぎりぎりだが、何とか固まったという次第です。
*チキン南蛮はむね肉派?もも肉派?
東村アキコさんの漫画で、チキン南蛮はむね肉派か、もも肉派か、という問題を読んだ。
うちはもも肉をつかうなあ。
今では大好きなチキン南蛮だが、初めて外で食べた時に、甘さと酢の強さが際立っていて濃い味にびっくりしたのを覚えている。(50年前です。)それ以来食べることはなかったが、流行し始めてから職場の飲み会で再会した。
違った味なのか美味しいと思った。それ以来自分の好みの味付けで作っている。
アレンジするのもおうちごはんの良さだ。今日はレモン多めのスッキリ夏バージョン。
好みの味で、どんどんレパートリーを広げたい!