アトランティックサーモンの多くは生のままで輸入されている。脂ののりとなめらかさが抜群だ。マスカルポーネチーズでなおクリーミーに。そこへ、ぴりりとわさび醤油が効いた、カルパッチョに!
目次
サーモンとマスカルポーネのカルパッチョ
本日はサーモンとタコでカルパッチョを作る。
○サーモン・タコ・マスカルポーネチーズ・パセリ
○レモン・クレイジーソルト・わさび・しょうゆ・マヨネーズ・オリーブオイル
作り方
サーモンとタコを薄切りし、皿に広げるように盛り付ける。
マスカルポーネをスプーンですくって、サーモン一枚ごとにのせていく。
レモンを絞ったら、クレイジーソルトをふり、わさびをしょうゆで溶いたものをかける。パセリ、マヨネーズ、オリーブオイルで仕上げる。
美味しい。わさび醤油と魚は合うので・・・。
豚小間の甘辛味噌炒め
豚小間は大容量パック。お安いので購入。豆板醤と味噌とラカントで甘辛く炒める。
○豚小間・キャベツ・ショウガ・ニンニク
○調味料・・・味噌・酒・ラカント・醤油・豆板醤・中華スープの素
作り方
ショウガとニンニクをすって、調味料と混ぜる。肉を30分漬け込み、フライパンで炒める。刻みキャベツを添えて盛り付ける。


キャベツも一緒に沢山食べる。
メニューと食材まとめ
「サーモンとマスカルポーネのカルパッチョ」・・・サーモン・タコ・マスカルポーネチーズ・パセリ・レモン・調味料(クレイジーソルト・わさび・しょうゆ・マヨネーズ・オリーブオイル)
「豚小間の甘辛味噌炒め」・・・ 豚小間・キャベツ・ショウガ・ニンニク・ネギ・調味料(味噌・酒・ラカント・醤油・豆板醤・中華スープの素)
「みそ汁」ネギ・わかめ・だしの素・みそ
漬け物(しその実漬け)・すいか
本日の料理ポイント
カルパッチョにわさび醤油は美味しい。要するに刺身の味なので生魚に合う。
本日はわさびを多めに溶かしたので、甘みも深みもわさび感が強い。もの凄く堂々たる味を主張してくるのでは?と思いつつ使ってみたが、ちゃんと隠し味になっていた。マスカルポーネチーズやオリーブオイルの旨さも決して負けないからだ。
甘いクリーム感のあるマスカルポーネチーズに、垂らしたわさび醤油の量が良いバランスだった。周りに盛り付けたタコにもナイス。
大潮に帰省
10年以上前までは、夏休みには子供達を連れて毎年田舎に帰省していた。日時は必ず潮時表を見て決める。大潮を楽しむためだ。海水浴場に行くときもあったが、やがて海岸で磯遊びをする方が多くなっていった。
大潮とは、最も潮の満ち引きの高低の差が大きい日。海に沈んでいた岩場が浅瀬になる。逃げ遅れた大きな魚やタコが、水たまりにいたこともあった。ウツボなんて怖かった! 他にもいろいろ。子供より自分が楽しむ遊びだった。
でも、子供達から目を離してはならない。一緒に行動。そして、満ち始める瞬間、パッと片付けて去らなくてはいけない。海が満ちてくるときは思ったよりずっと速い。あっという間に水が上がってくる。波もあるので岩場で足をすくわれる危険もある。
海や川は楽しいけれど、決して甘く見てはならない。これだけは子供達に何度も言い聞かせてきた。私が子供の頃も、ずっと言い聞かされてきた。田舎あってこその言葉かもしれない。