冷たいおろしポン酢で揚げたての鶏を食べる。サクサク、肉汁ジュワ~の鶏。薬味は三種。レモンの輪切りも一緒にパクリ。
目次
揚げ鶏のみぞれポン酢
○揚げ鶏・・・鶏もも肉・塩・コショウ・片栗粉
○おろしポン酢・・・大根・ニンジン・レモン・昆布だしの素・醤油・七味 ・ミョウガ・大葉・小ネギ
作り方
鶏もも肉に切り目を入れて厚みを均一にする。塩、コショウをふって片栗粉をまぶし、油で揚げる。
おろしポン酢は、大根とニンジンをすりおろして、レモン・昆布だしの素・醤油・七味 を混ぜる。薬味を刻んで添える。
味の調節は各自で醤油やレモン。薬味もお好みで楽しんだ。本日は大葉が好評。
アボカドとサーモンのロミロミ風
チリ産のサーモントラウトが特売。うちでは、わさび醤油でロミロミ(もみ込む)。
○サーモン・アボカド・レモン・醤油・わさび・マヨネーズ・アーモンドスライス
作り方
半解凍のサーモンを1㎝角に切り、わさびを溶いた醤油でもみ込む。冷蔵庫で20分ほど冷やしておく。
食べる直前に、アボカドを1㎝角に切ってレモンを振りかけ、サーモンと和える。マヨネーズで味を調整する。
アーモンドスライスを振りかけてできあがり。
レタスとキュウリのサラダにのせて食べる。
メニューと食材まとめ
「鶏のみぞれポン酢」・・・ 鶏もも肉・塩・コショウ・片栗粉・おろしポン酢(大根・ニンジン・レモン・昆布だしの素・醤油・七味 )・薬味(ミョウガ・大葉・小ネギ・レモン)
「アボカドとサーモンのロミロミ風」・・・ サーモン・アボカド・レモン・醤油・わさび・マヨネーズ・アーモンドスライス・付け合わせ(レタス・キュウリ・トマト・生ワカメ・塩昆布)
「みそ汁」・・・レタス・ニンジン・油揚げ・だしの素・味噌
漬け物(しその実)
本日の料理ポイント
アボカドとサーモンのロミロミ風は、わさび醤油が美味しい。わさびは多め。
我が家ではサーモンの料理に、わさびと醤油を多く使う。特に、生で食べる料理のときだ。
サーモンの刺身は一枚一枚、わさびをのせて醤油をつける。わさびのくっきりした辛味と香りを楽しむためだ。
カルパッチョやロミロミなどでは、わさびを醤油にしっかり溶く。随分マイルドな辛味になるが、大量に混ぜてオリーブオイルやマヨネーズとの組み合わせを楽しんでいる。
ひとこと ミョウガ、大葉、小ネギ
子供の頃は薬味を全く食べられなかった。食卓にしょっちゅう出てくるのに、受け付けなかった。夏の昼間はほとんどソーメン。薬味をつけなければちょっと寂しいはず。でも、絶対に口にしなかったなあ。
思えばミョウガも大葉もネギも、庭の畑で生え放題。ただし、灼熱の太陽の下、温かくて葉っぱという感じ。虫の喰い穴だらけだし。
ああ、なんて贅沢だったんだろう。今なら薬味は大好物。そんな生活にちょっと憧れる。