まずは野菜を刻みまくる。わが家のギョウザは、合い挽き肉にキャベツと白菜、ニラが入る。沢山作るぞ!本日は分量を計ってみました。
目次
手作りギョウザ
とにかくたくさん食べるので、たくさん作る。
○ニンニク・ショウガ・合い挽き肉・キャベツ・白菜・ニラ・餃子の皮
○塩・コショウ・鶏ガラスープの素・酒・片栗粉・小麦粉・酢・醤油・ラー油
分量 ギョウザ48個(焼き3回分)+餃子バーグ1個
合い挽き肉 470g
ニンニク 2個12g
ショウガ 8g
白菜 300g
キャベツ 270g
ニラ 50g
ごま油 20g
調味料(酒15g・鶏ガラスープの素8g・片栗粉10g・塩コショウ少々)羽用(小麦粉15g・水150cc)
つけだれ(酢1:醤油1・ラー油)
作り方
ボウルに合い挽き肉、塩ひとつまみ、コショウ少々を入れて混ぜる。
すりおろしたニンニク・ショウガ、酒、鶏ガラスープの素を入れる。
野菜は細かく刻み、ざるに入れ、塩ひとつまみを振りかけて軽く揉むように混ぜる。少ししんなりしたら水で流す。手で絞り、ボウルに入れる。
全てボウルに入れて混ぜ合わせたら、ギョウザのあんができる。



市販のギョウザの皮にあんをのせ、周りに円を描くように水をつけて包む。上側を小さく折ってヒダを作り、指で押してくっつける。



フライパンを熱してごま油を挽き、餃子を円上に並べて焼く。中火で4分。
一度ふたを開け、小麦粉を薄く溶かした水を振りかける。ちょっと強火で2~3分。
皿をフライパンにのせ、ひっくり返して盛り付けた。
熱々を食べる。酢醤油にラー油をたっぷり。ハフハフって言いながら。そして糖質オフビール!わが家のギョウザにはビールと決まっている。
タコのマリネサラダ
ギョウザにはさっぱりしたサラダを合わせる。タコをマリネに。本日はディルを購入し香りもアップ。
○タコ・大根・玉ねぎ・パセリ・ディル・レタス・キュウリ・トマト・マヨネーズ・フライドオニオン
○調味料・・・酢・塩・コショウ・ラカント・白ワイン・コンソメスープの素・
作り方
野菜は細切りにして、薄切りのタコと一緒に調味料につける。パセリとディルを適量混ぜて冷蔵庫で1時間。レタス、キュウリの上に盛り付けて、マヨネーズとフライドオニオンをトッピング。
本日は、ディルのおかげで良い香り。これぞマリネ。タコも一層と美味しい。
メニューと食材まとめ
「餃子」・・・ニンニク・ショウガ・合い挽き肉・キャベツ・白菜・ニラ・餃子の皮・小麦粉・調味料(塩・コショウ・鶏ガラスープの素・酒・片栗粉)・酢・醤油
「タコのマリネサラダ」・・・タコ・大根・玉ねぎ・パセリ・ディル・調味料(酢・塩・コショウ・ラカント・白ワイン・コンソメスープの素)・レタス・キュウリ・トマト
本日の料理ポイント
ギョウザに野菜は大量に必要なので、刻むのが大変だ。しかも細かく切った方が肉によくなじむ。
はじめに包丁を研ぐ。これはけっこうポイント。次に、千切りにするかのようにできるだけ薄く切り、手で抑えて野菜の向きを変え、細かく刻む。
そして、少し水分を抜くために塩を少々ふってもみ込む。そのまま使うと塩っぱいので水で軽く流している。旨味がもったいないとも思うが、大量なので十分に肉汁と野菜スープのジューシーな餃子が出来る。
このままでは小籠包のように汁がすごいことになるので、あんに片栗粉を少々入れている。ちょっととろみのあるジューシーさは、皮のパリパリを引き立てて、旨いのなんの。
餃子の皮の糖質
子供が独立するまでは、今よりもっと沢山焼いていた。私もいっぱい食べたなあ。子供達が初めて包んだ時は、皮の周りを水でくっつけてヒダはなし。それでも結構しっかりくっつくし、自分で包んだ実感があるのだろう。全部大切に食べていた。肉あんは少なめだが、それはそれで皮パリパリなのが美味しい。チーズも包んだ。
現在は、糖質オフを目指す私には、ギョウザの皮が難敵だ。こんなに薄い皮も、数枚食べると大変。皮1枚(5g)につき、糖質は2.7g。10個食べれば27gにもなってしまう。しかも、夕食にそれだけを食べて食事が終わりなのも寂しい。
本日は5個食べた。そして私には、特別メニュー「餃子バーグ」がある。ギョウザのあんだけを、ハンバーグのように焼いたものだ。ちょっと焦がして固めに焼くと、香ばしくていける。
上に載せた食材の分量は、この大事な「餃子バーグ」の分も入っている。美味しくていくらでも食べられます。幸せ。
* 餃子の皮の糖質・・・食品表(主婦の友社 きほんの食品成分表より)