TV番組でハンバーガーが紹介されていた。もう10年以上お店でハンバーガーを食べていない。肉パテにフレッシュトマト、チーズ、生玉ねぎ! その組み合わせを、バンズなしの低糖質で食べようと、ハンバーグを作ることに。
夕食「チーズトマトのハンバーグ」「トムヤムクン」
チーズトマトのハンバーグ
○合い挽き肉・卵・牛乳・玉ねぎ・低糖質パン粉・豆腐・塩・コショウ・ナツメグ
○チェダーチーズ・トマト・玉ねぎ・パプリカ
○調味料・・・酢・コンソメスープの素・ラカント・塩
○ソース・・・ケチャップ・ソース・赤ワイン・市販のフォンドボー
作り方
はじめに玉ネギとパプリカのスライスでマリネを作る。調味料を合わせて、30分以上はつけておく。
続いてハンバーグ。玉ねぎのみじん切りを炒めたら、卵、牛乳、低糖質パン粉、塩コショウ、ナツメグを、合い挽き肉とよく混ぜる。この時、糖質オフのために豆腐を入れる。生のトマトを使うので、いつもより塩はちょい多め。
空気抜きをしてフライパンで5分、ひっくり返してチェダーチーズをのせ4分焼く。
トマトの輪切りとマリネをのせて、パセリをふったら完成。
チェダーチーズを厚めに切るとコクが出る。さらに、フレッシュトマトにマリネをのせて、ハンバーガー風の味に! バンズなしで、ワインといただく。
トムヤムクン
こちらもTVで見たメニュー。手軽に手に入る食材で作るトムヤムクン。見たら食べたくなりますよね。
○エビ・マッシュルーム・ナンプラー・ オイスターソース ・レモン・ライム・青唐辛子・ニンニク・ショウガ
作り方
えびの殻を剥いて、殻を鍋で炒める。そこに水と調味料、具材を入れて煮る。レモン汁はしぼって、ライムは輪切りも一緒に。
酸っぱくて辛くて、なかなか味見するのも大変。ナンプラーが効いている。
メニューと食材
「ハンバーガーのバンズ抜きバーグ」・・・チェダーチーズ・トマト・玉ねぎ・パプリカ・調味料(酢・コンソメスープの素・ラカント・塩)・ソース(ケチャップ・ソース・赤ワイン・市販のフォンドボー)・付け合わせ(レタス・キュウリ・トマト・生ワカメ・塩昆布・梅ドレッシング)
「トムヤムクン」・・・ エビ・マッシュルーム・ナンプラー・ オイスターソース ・レモン・ライム・青唐辛子・ニンニク・ショウガ
「焼きたらこ」・・・ごま油・たらこ
本日の料理ポイント ハンバーガーの肉パテとチーズ
糖質オフで作る「ハンバーガー風ハンバーグ」。低糖質パンで挟めばなお良いが、手持ちのブランパンは少々小さい。夕飯には大きめがいいと思い、ハンバーガーの中身だけを作った次第だ。
ハンバーグの種には、低糖質パン粉と豆腐を入れて低カロリー低糖質を目指す。
そして、塊のチェダーチーズを厚切りにして、たっぷりのせてトロリとさせる。これが私にとって一番のポイント。スライスチーズも便利だが、ハンバーガー風にするならば、厚切りをゆっくり溶かしたい。
最後にトマトは生のまま、玉ねぎ・パプリカのマリネ、バーベキューソースでバッチリ!


*ナンプラー
トムヤムクンに欠かせない調味料の一つナンプラー。
ナンプラー、ニョクマム等の魚醤を知ったのは漫画「美味しんぼ」。初期のお話だったので、もう随分になる。外食で食べたりしてはいたと思うが、そのものを購入したのは実は初めて。カタクチイワシを発酵・・・という言葉から、においをイメージしてなかなか手が出なかったのだ。
買ってみると、澄みきったきれいな色。においも、魚というよりチーズのような香り。味はやっぱり魚介の旨味だ。これは美味。
知らなかった・・・知ろうとしなかったものだらけ。調味料は面白い。
野菜や肉、魚等の食材だっていろいろあるだろう。食べることに興味は尽きない。