糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

春の気配 「走り」の空豆とタコのアヒージョ うるいの煮浸し 豚肉はネギポン酢でさっぱり

雨が降って寒い日が続いている。スーパーでは空豆が、大きな青々しい緑の殻ごと売っていた。南から届く走りの空豆。薄黄緑のうるいが入ったパックもきれい。春の気配を感じたい。

空豆のアヒージョとうるいの煮浸しの夕食を撮った写真

空豆のアヒージョとうるいの煮浸しの夕食

目次

夕食

そら豆とタコのアヒージョ

○そら豆・タコ・エビ・シイタケ・しらす・豆類(キューピー サラダクラブ)・オリーブオイル・ニンニク・アンチョビ・パセリ

フライパンにオリーブオイルと刻んだニンニク、アンチョビを入れ温める。そら豆とエビとシイタケを入れて火を通し、次にタコとしらすと豆を入れて、煮えすぎないように火を止める。パセリをふる。

そら豆とタコのアヒージョを撮った写真

そら豆とタコのアヒージョ

本日はアンチョビ多めだったので、塩分は足さなかった。ちょうど良い塩加減。

たこ、エビはいつもの食材。安心の美味しさ。そら豆がアンチョビに負けていない。ほくほくで独特の香りと甘み。皮まで柔らかくて旨い。

低糖質ホワイト食パンをトーストして添える。豆とニンニクをすくって食べる。うん、美味しい。

豚肉のネギポン酢がけ

○豚肉・塩・コショウ・小麦粉・ゴマ油

○ネギ・ポン酢(市販)

豚肉はスジ切りして塩、コショウし、小麦粉をまぶす。フライパンにゴマ油をひいて両面焼く。刻みネギとポン酢を和えて添える。

豚肉のネギポン酢がけを撮った写真

豚肉のネギポン酢がけ

ゴマ油とネギポン酢が合う。お肉、美味しい。

うるいの煮浸し

○うるい・厚揚げ・出汁の素・塩・醤油

だし汁に塩と醤油で味付けし、切った厚揚げを煮る。うるいを一口大に切って短時間煮る。

うるいの煮浸しを撮った写真

うるいの煮浸し

あっさりお出汁で食べるうるい。うるいの食感を楽しむ。

昼食

そら豆とタコのアヒージョパスタ

○低糖質麺(通販デリカーボ)・そら豆とタコのアヒージョ(夕べの残り)・粉チーズ

低糖質麺を2分ゆで、湯切りして皿に盛り付ける。アヒージョをレンジで温めてかける。粉チーズをふって。

目玉焼きと厚揚げの煮物を添える。

そら豆とタコのアヒージョパスタを撮った写真

そら豆とタコのアヒージョパスタ

サラダとコーヒーを添えて。

昼食の食卓を撮った写真

昼食の食卓

ニンニクとアンチョビの風味とパスタは合う。粉チーズがマイルドに深みを感じさせてくれる。美味しかった。たくさん作っておくとリメイクできるので、ランチに便利。

ひとこと そら豆

そら豆を食べるのは久しぶり。実は子供が小さい頃から、ずいぶん長く食べていなかった。うちでは、枝豆に比べて人気がなかったのだ。

本日、料理を出すと子供が「昔、保育園のおやつが茹でたそら豆とチーズだったのを思い出した」と言う。栄養があっていいおやつだと思うが、大人になっても覚えているらしく「まるで、おつまみだよ」と言うのがおかしい。子供としては甘いおやつのほうがうれしかったのかな。

当時そら豆はいつ出してもあまり人気がないので大人が食べていた。確かに独特の風味にくせがある。私自身どうしても食べたくなる、というほどでもなかった。

ところが、お菓子にミーノという豆シリーズが登場。そら豆、黒豆、大豆を素揚げして塩をふった商品だ。これが、とても美味しい。特にそら豆にはびっくりした。そら豆の香りや甘みに目覚める。

毎年食べるようになった。ただ、そら豆の旬は初夏。今年は暖冬で、南の方としても早めの出荷ではないだろうか。

本日はアヒージョだが、旬になったら塩ゆでや、皮ごと焼きのような王道で食べたいと思います。

 

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