夕食
しっかりと大ぶりなキムチを買ってきた。
今日は、前回作った豚キムチのリベンジ。いつもよりキムチが小さかったので、物足りなかったのだ。
野菜は白ネギと青ネギのみで炒めた。
米を控えたい私は、たくさんのキャベツで食べる。ああ、キムチと肉は旨い。
もう一つのメニューは小柱。冷凍コーナーにいつもあったが、なかなか料理を思いつかなくて手を出すことがなかった。でも、かき揚げなどに入っているのを思い出し、それだけを揚げてみた。カラッとあげたが、しっかりした食感と強い旨み。味が濃い。
抹茶塩、ふ~塩を用意。何もつけなくても美味しいが、抹茶塩が合う。一緒に揚げたブロッコリーは、ソースが合う。
メニュー
「豚キムチ」・・・豚肉・ネギ・キムチ・醤油・塩・こしょう・付け添え(キャベツ・人参・キュウリ・生ワカメ・塩昆布)
「小柱の天ぷら」・・・小柱(イタヤ貝)・天ぷら粉・ブロッコリー・抹茶塩・ソース
「チーズちくわ」・・・ちくわ・チーズ
「味噌汁」・・・油揚げ・大根
*料理を作ることが好き
子供の頃、小学校の家庭科の授業で初めての調理実習があった。味噌汁と粉ふきいもだったような気がする。(何せ50年前だから記憶が・・・)
家で手伝いをしていた私は、包丁で皮を剥いたり切るのは得意だった。それでも、最後までの調理の経験はあまりなかった。分量をはかって、時間を守り、指示通り作った。
試食。その時、衝撃が走った。味噌汁と粉ふきいもがあまりに美味しくてびっくりしたのだ。今まで味噌汁が嫌いで、家では残していた。
家の味噌汁はイリコで出汁をとっていた。よく、はらわたを取らされていた。その時、臭みを感じて何となく嫌だったのかもしれない。美味しくはなかった。
イリコの出汁が悪かったのではない。今思えば、イリコの数が少なくて出汁の味がしない味噌汁だったのではないか。または、正しく出汁をとっていなかったか・・・。
大人になって聞いたことだが、母は働く女性として、家で料理を作ることに興味を持てないらしい。美味しいものは好きだが、自分が作るのは嫌だと言っていた。
ちゃんと作った調理実習の味噌汁がおいしかったことで、家庭科の授業が好きになった。食品成分表を眺めるのも好きだった。一人暮らしを始めるときには、高校の家庭科の資料「クッキングカード」と「食品成分表」を持って行ったぐらいだ。
そんな私も、忙しい時はもちろんズボラ飯。それに関してはちょっと自信あり。子育て中のズボラ飯は、職場で流行ったぐらいだ。(ズボラ飯は、また明日)
ブログ歴1か月ですけど、ランキングに参加しています。