糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

「鶏手羽元炊き柚子胡椒味」こんぶ出汁で柔らかく炊いたネギと手羽元は、柚子胡椒でピリリッ!

昼食「サラダうどん」夕食「鶏手羽元炊き柚子胡椒味」「ミノとキュウリの炒めもの」「スクランブルチーズエッグとチリコンカン」

昼食「サラダうどん」

低糖質豆腐麺でサラダうどんを作る。

退職前、職場でそばうどんの店から出前をとる時、夏は冷やしたぬきうどんか、この「サラダうどん」だった。つゆの味はどちらも同じだが、サラダうどんにはマヨネーズがついている。これが醤油の甘辛いだし汁に混ざると、何とも言えない旨さだったことを思い出す。
本日のサラダうどんは、まさにそれ。
生ワカメ、レタス、冷蔵庫にあったカニカマとベーコンをのせた。マヨネーズを端に添えれば出来上がり。
ただし、糖質オフのため低糖質豆腐麺。つゆはだしの素、ラカント、醤油で作ったもの。
美味しい!暑い夏に合う私にとっての懐かしい味。

サラダうどん

麺の糖質は6.9g。糖質が低めなのでまだ食べられる。ブランパンのフルーツサンドも作った。
今日のはラカント入りクリームチーズとパインのサンド!

アイスコーヒーも。

低糖質豆腐麺のサラダうどんランチ

夕食

この頃近所のスーパーが、肉や魚介の大容量パックを盛んに出す。近所にできた新しいスーパーの影響か。安いので利用する。本日は鶏手羽元。

「鶏手羽元炊きを柚子胡椒味で」

水炊きは私にとって冬の味。鍋をぐつぐつ煮て温かい。でも、夏場にも炊いたのは美味しいはず。柚子胡椒の辛さも久しぶりに味わいたい。大量の鶏手羽元をネギと一緒に炊いてみた。
水につけておいた昆布で出汁をとったら、かつおだしの素、塩、醤油を加えて薄めに味をつけておく。
鶏手羽元を鍋に入るだけ入れる。50分!柔らかくなった鶏手羽元の身は、ホロホロと崩れる一歩手前。そこに白ネギを2本分たっぷり投入。

鶏手羽元炊きにネギ投入

ネギが煮えたら完成。

鶏手羽元炊きの完成

よく煮えた鶏手羽元は、軟骨まで柔らかい。ネギと一緒に柚子胡椒で食べる。山椒で辛い、しょっぱい柚子味。もちろん、ちょいとポン酢も素晴らしい。鶏肉やネギとよく合う。

鶏手羽元炊き柚子胡椒味

「ミノとキュウリの炒めもの」

このところキュウリが安く出回っている。炒めて甘い酢醤油味にするとやみつきに。

今日はミノと合わせてみる。刻んだショウガと、市販の味付きミノを炒める。糖質オフのため、ミノについた甘味噌味は軽く拭きとって使用している。
火が通ったら、乱切りキュウリを炒めて酢醤油投入。食材も少なくて簡単だが、味付きミノの旨味が効いている。
ただし、ミノに火が通りすぎて、今日はちょっぴり固い。キュウリも水分が出過ぎた。炒めものは本当に時間が大切だなあ。

ミノとキュウリの炒めもの

「スクランブルチーズエッグとチリコンカン」

昨日のチリコンカンが少しだけ残っている。量が少なくてもパンチのある味。卵とも相性がいい。スクランブルエッグは卵、牛乳、塩、コショウにチェダーチーズを混ぜこんで、深い味にする。

スクランブルチーズエッグ チェダーチーズを入れて

昨日の夕飯「チリコンカン」を温めて少し盛り付けた。
これは合います。旨い。

鶏手羽元炊き柚子胡椒味 ミノとキュウリの炒めもの スクランブルチーズエッグとチリコンカン

メニューと食材

「鶏手羽元炊き柚子胡椒味」…鶏手羽元・ネギ・調味料(昆布・だしの素・塩・醤油)・ポン酢・柚子胡椒
「ミノとキュウリの炒めもの」…市販の味付けミノ・キュウリ・調味料(酢・醤油・ラカント・鶏ガラスープの素)
「クランブルチーズエッグとチリコンカン」…卵・牛乳・チェダーチーズ・チリコンカン(昨日の夕飯)
「ゆで野菜サラダ」レタス・トマト・ジャガイモ・ニンジン・スナップエンドウ・調味料(マヨネーズ・梅ドレッシング)・生ワカメ・塩昆布

本日の料理ポイント スクランブルエッグ

スクランブルエッグはオムレツより気軽にできる。牛乳の量が多すぎると柔らかくなるし、少ないと少ししっかりした食感になるだけだ。感覚で入れて良いと思っている。
しかし、火加減は気を付けたい焦げないように木べら(フライパンを傷つけないように木べらを使っている)で混ぜながら作る。

すぐ皿に盛り付けたときは、柔らかいのでスプーンですくって食べる。火を止めてしばらく置くと、固まって切り分けることになる。どちらでも美味しい。

*手羽先・手羽元・手羽中…

鶏手羽先にも色々ある。買い物する人にはお馴染みかと思うが、改めて書いてみた。

手羽元は根本の一番肉のついている部分。我が家ではサッパリ煮やチューリップ型唐揚げにする。

手羽中は真ん中の部分。薄いのでフライパンで甘辛味で焼く。皮が美味しく食べられる。

手羽先は手羽中から先っぽまでの部分。これも薄いので焼きやすい。皮の部分が多いので揚げ物も美味しい。

分かりにくいのでイラストを描いてみました(写真がないので)。スケッチブックに筆ペンで。簡単ですみません。

手描きの図。左から、手羽元・手羽先・手羽中と先っぽ。

すると手羽先の中の手羽中をとった、先っぽだけの名前はあるのか。

手羽先の先の部分だ。また、売っているのか。食べ方はあるのか、ちょっと気になる。

「手羽先の先」と調べたら、ありました。その名も「手羽先の先」まんま!

そのほか「手羽先の先っぽ」「手羽先の端」「チップ」などの呼び方も。
出汁をとったり、甘辛く煮たりする料理もあるようだ。なるほど。

足先を食べるのは、漫画の美味しんぼで出てきたことがあったので知っていた。中華風で美味しそうだった。この辺では見かけない。名前は「もみじ」。

手描きの図。もみじ。

日本では大分県の日田市の名物らしい。現地で食べてみたいねえ。

 

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