カニクリームコロッケを手作りするのは、人生で2回目だ。
昔(35年前かな)、洋食屋さんで食べて感動し、見よう見まねで作ったことがあった。あのときは成形が難しくて大変だった。
今は調べて分かっている。コツは、タネを十分冷やすこと。挑戦してみた。
目次
夕食 カニクリームコロッケ
ベシャメルソースは昔から結構作っていた。それなのに、初めてカニクリームコロッケを作ったときは、ベチャベチャしてしまって上手くできなかった。それ以降は市販のお総菜か、揚げるだけの冷凍物のカニクリームコロッケを買っていた。
本日はコツが分かったので、かに缶を使って挑戦。
○バター・玉ねぎ・小麦粉・塩・コショウ・顆粒ブイヨン・牛乳・かに缶・卵・低糖質パン粉・サラダ油・ポークソテーソース(モランボン ガーリックトマト)
みじん切りの玉ねぎをバターで炒め、小麦粉を入れる。よく混ぜ合わせてから牛乳を少しずつ足し、なめらかにしていく。塩、コショウ、かに缶を入れて味を調整。
この時点のベシャメルソースの柔らかさが、揚げて食べる時と同じになるので、好みの固さになるように牛乳量を調整している。
冷蔵庫で1時間冷やすのがコツ!(昔、柔らかすぎてべとべとになってしまったのだ)
冷やしたタネは結構固くなるので、素早く形を整えればOK。
小麦粉を溶いた卵液にくぐらせてパン粉をしっかりつける。(これも大事。割れてソースが流れ出ないように)
両面を油で揚げて出来上がり。
本日のソースは、モランボンのポークソテーソース。これが合うんです。
なめらかなクリームとカニの香り、衣とソースで幸せなコロッケ。トロトロ感がすごい。飲める(?)ようなカニクリームコロッケになった。洋食屋さんの味。
魚フライのタルタルソース
コロッケを揚げたついでに、白身魚のフライを作る。魚はカラスカレイ。上品な白身だが、脂がのっていてジューシー。
○カラスカレイ・塩・コショウ・卵・小麦粉・低糖質パン粉・サラダ油
○卵・玉ねぎ・パセリ・塩・コショウ・レモン・マヨネーズ
カラスカレイの切り身は冷凍のものを買ってある。ペーパータオルの上で解凍し、水分をとる。塩、コショウして衣をつけて揚げる。
タルタルソースは具材を刻んで、味付けするシンプルなソース。
さっくりした衣にジューシーな魚とタルタルは、これまた洋食屋さんの旨い味。トンカツソースをちょっとつけても旨い。
カニクリームコロッケにタルタルソースを合わせても旨いし、ああ・・・。白ワインが。
オイルサーディンのマリネ
オイルサーディンの瓶詰めもあとわずか。本日はマリネにする。
○オイルサーディン・玉ねぎ・パプリカ・パセリ
○酢・白ワイン・ラカント・顆粒コンソメ・塩・コショウ
調味料を混ぜ合わせ、レンジでチンしておく。冷ましてから、刻んだ玉ねぎ、パプリカと、オイルサーディンを入れ、漬けておく。1~2時間で食べる。
酢をレンジで加熱したためか、マイルドな香り。副菜にちょうど良い。
カモハムにオレンジ
○合鴨スモークパストラミ・オレンジ
おつまみに、カモハムをスライスしてオレンジを挟む。
オレンジの甘味とカモハムの塩味が素晴らしい。
新ショウガのきんぴら
○新ショウガ・スライス唐辛子・ゴマ油・ラカント・醤油・出汁の素・ごま
新ショウガは皮を剥いて、千切りにする。ゴマ油をひいたフライパンで炒め、味付けする。
辛くてびっくり。目を見張る。
ひとこと 新ショウガ
秋になると新ショウガが売っている。大きくて安い。でも、今までなぜか買ったことがない。
辛さがマイルドだということで料理してみようと思った。まあ、八百屋さんで、ものすごく安かったということだ。
ネットで色々なメニューを見たが、きんぴらなら簡単だと思い、作った。ちょい味見する。
えええーっ!からーい!すごい辛いけど?
知らなかった。食感も甘辛味もいい・・・、でも、辛ーい!紅ショウガはマイルドなんじゃないかと思うぐらい。
香りはすごく新鮮。シャキシャキが良い感じなので、肉や他の野菜と合わせると美味しいだろうな。試してみたい。