ブリは養殖。脂ののりがすごい。しゃぶしゃぶ用にカットされて、あまりにきれいなので購入。大根スライスに白ネギと豆腐で、白いブリしゃぶ。スダチも用意。
目次
夕食
ブリしゃぶ
○ブリ・大根・ネギ・豆腐・スダチ・昆布・ポン酢
卓上鍋に水を入れ昆布をつけておく。
大根はスライサーで薄切りに。ネギも薄く切る。
昆布の出汁が出たら豆腐を沈め、ブリや野菜をしゃぶしゃぶする。
ポン酢とスダチで食べる。
ブリが口の中でとろとろに溶ける。思わず、うわっと声が出る。
野菜もシャキシャキで美味しい。日本酒を出す。
煎り揚げぎんなん
ぎんなんを煎るときに少量の油を使う。この食べ方の注意点は最後の「ひとこと」で。
○殻付きぎんなん・サラダ油・塩
洗って乾かしたぎんなんをフライパンに入れ、サラダ油を10gほど注ぐ。しっかり蓋をして中火で煎る。
パンパン破裂し始めたら様子を見ながら火を止める。しばらく置いてから塩をふる。
煎るような、揚げるような調理法だ。ぎんなんの旨いこと。とっても濃い味。香ばしくて日本酒に合う。
鶏手羽中の甘辛焼き
○鶏手羽中・塩・コショウ・小麦粉・ゴマ油・ゴマ
○合わせ調味料:醤油・ラカント鶏がらスープの素
鶏手羽中に塩、コショウして小麦粉をふる。フライパンにゴマ油をひいて手羽中を焼く。
手羽中に火が通ったら、合わせ調味料を入れて煮詰める。
ゴマをどっさりふって出来上がり。
手軽で美味しいので、わが家の定番メニュー。
11月半ばの寒い夜。しゃぶしゃぶしたり、ぎんなんをつまんだり。ゆっくり食べる夕食。
昼食
あんかけ焼きそば
○低糖質麺スパゲッティ用(通販デリカーボ)・塩・ゴマ油
○豚肉・ニンジン・ピーマン・白菜・塩・コショウ・片栗粉・鶏ガラスープの素
豚肉と、刻んだ野菜を炒める。水を加え、塩、コショウ、鶏ガラスープの素、醤油で味付けする。沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。
麺は、2分ゆでて冷凍しておいたものを解凍する。フライパンにゴマ油をひき、麺を両面押し焼きにする。
麺を皿にとり、餡をかける。
麺が一部パリッと焼けていて香ばしい。餡をかけて、柔らかいところとの変化も楽しい。美味しくて満足。
サラダを添えて。
ひとこと 殻付きぎんなんの調理に注意
今の時期、近所のスーパーでぎんなんの大容量パックがお目見えする。一冬分で800円ほど。毎年購入している。
食べ方はいつも同じ。油をちょっと使って煎る。
若い頃に、職場の飲み会で出てきたメニューだ。
塩のついた薄緑や黄色の実が、油でつやつや。熱いところをそっと食べる。!!衝撃の旨さでした。
家族にも食べさせたくて、家でチャレンジ。
初めての時は怖かったです。油で殻ごと揚げるのかな・・と、ちょっと考えたが止めました。そこで、フライパンで煎るときに少量の油を入れるぐらいにした。もちろん蓋をしっかりとして。
時々蓋を押さえながら、ぎんなんをふる。その度、バッチン!パン!と大きな破裂音がしてドキドキ。
怖くて火を止め、しばらく放置。そろそろ良いかなと思った途端、パン!っとまた音がする。完全に静かになるのを待つ。
ぎんなんの殻はすべて割れているわけではないので、どうするかなと考えた。キッチンばさみだ。ちょうど刃と握り手の間にギザギザのところがある。確か、ぎんなんを割ることが出来るはず。焼けた殻は、割合簡単に割れる。
一個一個大変だが、その価値ありの美味。油もあって手がべとべとだが、平気平気。わが家では、ぎんなんに油は欠かせない。