夕食
タラの芽の天ぷら
スーパーの地域の野菜コーナーで、タラの芽の束を発見した。隣には、立派なワラビも。見てしまったら、本日の酒とメニューは変更!朝からワラビのあく抜きを始めた。
少し伸びているタラの芽は、天ぷらで揚げたてを食べる。最近のお気に入りの塩は「ふ~塩」。鰹だしとガーリックなどが入っていて、和と洋の合わせ味が今までにないそうだ。ちょっと付けて、サクッと食べる。旨い。大根おろしをいれた出汁にもつけて食べる。こうやって食べるのも旨い。笑いたくなるほど。今日は沢山あるので、塩と出汁を交互につけて食べる。
タラの芽の天ぷら
イワシの煮付け
ぴかぴかのイワシが売っていた。新鮮なものは輝いている。ショウガで煮つけるのが我が家の定番。煮立った出汁に10分炊いたら、火を止めて味をしみ込ませる。甘みはラカントにして、低糖質に。
メニュー
タラの芽の天ぷら(タラの芽・ミョウガ・マイタケ・昆布・出汁の素・醤油・レモン・大根おろし・ふ~塩)
ワラビお浸し(ワラビ・昆布・出汁の素)
イワシの煮付け(イワシ・ショウガ・昆布・出汁の素・ラカント)
肉野菜炒め(豚肉・キャベツ・にんじん・ニラ・キクラゲ・中華だし・香味ペースト)
わかめサラダ(生ワカメ・レタス・キュウリ・トマト塩昆布・梅ドレッシング)
*憧れの山菜
ワラビやタラの芽は、子供の頃はよくわからない物だった。ワラビは茶色かったし、タラの芽が食卓に上ったことはなかったと思う。
私はマンガが大好きで、グルメマンガもよく読む。「美味しんぼ」は、ほとんど持ってるし、きくち正太さんの「おせん」や「あたりまえのぜひたく。」の大ファンだ。おせんさんが、ワラビやコゴミを摘むシーンが出てくる。摘むところから、もはや美味しそう。北の山菜に憧れる。
今日は朝買い物に行ってラッキーだった。ワラビのあく抜きができた。重曹をまぶし熱湯をかけ、4時間つけ込んだ。さらに真水にさらした後、つまみ食いしてみた。サクサクっとして、すぐにヌルヌル。すごい歯ごたえ。楽しい-。ワラビの天ぷらとともにお浸しで、夕飯に。
ところが今日は、お出汁で、ちょっと煮てしまった。以前はそのままお醤油で食べた。1分煮ただけで、歯ごたえが消えていた。ああ、ヌルヌル・・・・ヌルヌル。失敗した。
これはこれで美味しいと家族に慰められた。
ブログ新人ですけど、ランキングに参加しました。