糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

「低糖質トーストのアボカドディップ」ワインが進む手作りディップとパン

今日は買い物に行かず、冷蔵庫にあるものでメニューを考える。

夕食「新ジャガと手羽中のガーリックバター炒め」「カラスカレイの煮付け」「低糖質トーストのアボカドディップ」

「新ジャガと手羽中のガーリックバター炒め」

冷蔵庫のチルドルームの鶏手羽中はそろそろ食べなくてはいけない。新ジャガも芽を出すようではこまる。アスパラとベビーコーンも使い損ねていた。ミニサイズウインナーのポークビッツも買ってある。

もう一つ、昼食で使ったS&Bのペペロンチーノソースの残り。全部まとめよう。

これが、新ジャガと手羽中のガーリックバター炒めだ。

新ジャガと手羽中のガーリックバター炒め

ジャガイモをチンしておく以外、大した準備も無い。具材を食べやすい大きさにカットし、火が通りにくい順にフライパンに入れて炒めるだけ。味も刻みニンニクとバターにおまかせ。塩コショウは味を見ながら調整だ。
最後にパプリカパウダーを振れば、風味と色でテンション上がる。

パプリカパウダーを振る

「低糖質トーストのアボカドディップ」

とても立派なアボカドを買ってある。しかし、アボカドの食べ頃を見極めるのは結構難しい。固すぎても困るが黒くなっては食べられない。知人によると、判断がしづらいのでコストコで冷凍を買っていると言っていた。なるほど。
今日はどうかなと思いつつ切ってみたら、美しい色。とっても良い状態なんじゃないのと思わず撮影した。

アボカドをつぶす

フォークで押しつぶそうとしたらディップにはちょい固い!刻んだけれどもう少し。こんな時はチンして柔らかくする。さらに、すりこぎでつぶす。
ヨーグルトやマヨネーズで美味しいディップができました。

アボカドディップ

低糖質デニッシュ食パンの端っこトーストにつけて。味に変化をつけるため、市販のサルサも用意した。ワインが進む。

低糖質トーストのアボカドディップ

「カレイの煮付け」

もう一品、カラスカレイの煮付けを作る。ラカントを使った甘辛い味付けと、片栗粉のとろみ。本日は豆腐とこまつ菜も一緒に煮た。

カレイの煮付け

新ジャガと手羽中のガーリックバター炒め カレイの煮付け 低糖質トーストのアボカドディップ

食材とメニュー

「新ジャガと手羽中のガーリックバター炒め」・・・ジャガイモ・手羽中・アスパラ・ベビーコーン・調味料(ニンニク・バター・塩・コショウ・黒コショウ・パプリカパウダー)
「カラスカレイの煮付け」・・・カラスカレイ・絹ごし豆腐・こまつ菜・調味料(昆布・出汁の素・塩・醤油・ショウガ・ラカント・酒)
「低糖質トーストのアボカドディップ」・・・低糖質デニッシュ食パン(低糖工房)・ディップ(アボカド・ヨーグルト・マヨネーズ・マスカルポーネチーズ・塩・コショウ)・(サルサ)
「味噌汁」・・・ゴーヤ・ズッキーニ
オリーブ・プラム

本日の料理ポイント アボカドディップ

いつも目分量で料理を作る私だが、この頃は糖質計算をするために重さを計量している。本日のディップもボウルに食材を入れながら計ってみた。
アボカド      188g(なかなか大きい)
ヨーグルト      30g
マスカルポーネチーズ 25g
マヨネーズ      35g
塩・コショウ・レモン  適量

適量と書いたところは、アボカドの固さや甘さをみながら調節するとよい。本日は、塩ひとつまみ、コショウ一振り、レモン一絞りで完成。

マスカルポーネチーズがクリーミーさをアップさせてくれる。
このまま、つまみ食いしていたい。

*パプリカパウダー

パプリカパウダーは、赤い色が鮮やかで辛そうに見えるが、辛くないパプリカの粉末。そもそもパプリカ自体、辛くない唐辛子から改良した野菜だという。
私は学生時代、喫茶レストランの店でのバイトで、この香辛料に出会った(40年前です)。色味の穏やかなピラフの最後に振りかけていた。エビピラフやアサリとニンニクのピラフだ。
この赤い色が本当にきれいで食欲を湧かせる。そして、独特の風味が美味しくて、まかないでよく食べたなあ。私にとってはレストランのオシャレな味だ。
おうちごはんでは、ジャガイモのマッシュに振りかけている。マッシュは牛肉料理のソースとして付け合わせるが、色合いをぐっと良くしてくれるのが、真っ赤なパウダー。
今日は炒めた新ジャガや鶏肉に赤い彩りと風味をつけるために振ってみた。久しぶりだったけど、好きだわ。パプリカパウダー。

 

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