丑の日に、うな丼を作った。糖質オフを目指す自分用には、ご飯代わりにキュウリと山芋も刻んでヘルシーに。
夕食「うなキュウ&うな山イモ」「チョリソーポテト」「もやし炒め」
うなキュウ&うな山イモ
この日ばかりは、各スーパーでうなぎを派手に販売しているので買いたくなる。本日はキュウリと山芋でうなぎを食べよう!
○キュウリ・山芋・うなぎ・ネギ・山椒
○調味料・・・醤油・ラカント・だしの素・酢
作り方
キュウリ、山芋は千切りにする。食べやすく小さめに切ったうなぎをのせて、調味料をかける。ネギ、山椒を散らしてできあがり。
うなぎは味付きだったので甘いタレはそのままに、他を低糖質にして食べる。キュウリはパリパリ、山芋がシャクシャク、酢でさっぱり。
チョリソーポテト
さっぱり食べるうなぎには、ボリュームのあるおかずも加えたい。お総菜コーナーで見かけるメニュー、ソーセージポテトが思い浮かんだ。
うちでは、チョリソーにしてピリ辛に。カマンベールチーズでまったりと。
○ジャガイモ・チョリソーソーセージ・カマンベールチーズ
○バター・塩・コショウ
作り方
ジャガイモはよく洗い、芽の部分をとってくし切りに。ラップに包んでレンジで800W3分チン。
フライパンにバターとジャガイモを炒めたら、塩とコショウで味付け。チョリソーソーセージを加えてさらに炒め、火を止める。
最後にカマンベールチーズを手でちぎって入れる。
余熱でカマベールチーズがとろけ、ジャガイモとぽってり旨い。そこへ、チョリソーでピリッ!
もやし炒め
もやし炒めは古くからの我が家の最安価メニューの一つ。食材は、計算すると1人前28円。
でもここに、からし醤油をかければ、安くて美味しい副菜です。
○もやし・ちくわ・ニンジン・ネギ
○ごま油・鶏ガラスープ・醤油・からし
作り方
千切りのニンジン、ネギ、もやし、ちくわを、ごま油少々と鶏ガラスープの素を加えて炒める。
たっぷりのからしを溶いた醤油は、食べる時にちょいと垂らして。
からし醤油がかなり効いている。
メニューと食材
「うなキュウ&うな山イモ」・・・キュウリ・山芋・うなぎ・ネギ・調味料(醤油・ラカント・だしの素・酢・山椒)
「チョリソーポテト」・・・ジャガイモ・チョリソーソーセージ・カマンベールチーズ・バター・調味料(塩・コショウ)
「もやし炒め」・・・もやし・ちくわ・ニンジン・ネギ・ごま油・調味料(鶏ガラスープ・醤油・カラシ)
「みそ汁」・・・大根・油揚げ・卵白身・だしの素・味噌
漬け物(水菜)
本日の調理ポイント ポテトの揚げ焼きにカマンベールをちぎる
新ジャガをチンしてから、バターで揚げ焼きにするととても美味しい。そこへ入れるカマンベールチーズは、もったりとして塩味のイモと合う。
このカマンベールチーズを、手でちぎるのは2回目だ。キューピーの3分間クッキングで見たメニュー。その時の手でちぎる動作に惹かれて、実行してみたのだった。白カビの皮に包まれたカマンベールだからできる作業。ちぎるときの快感。面白い手応え。
この季節、包丁で切るとべったりついてくるカマンベールチーズ。ちぎるのはきれいで楽しい。そして、すごく美味しい。
ジャガイモの芽
昔、小学校の初めての調理実習でみそ汁と粉ふきいもを作った。みそ汁のポイントは出汁の取り方。粉ふきいもでは、芽の毒について知ることだったんじゃないかな。50年近く前のことなのに、記憶が鮮明だ。
毒が怖かったので、母に知っていたかを尋ねたら、土の中からとれるのものは何でもしっかり皮を剥くようにしているよという曖昧な返事。それ以来私は、全ての勉強の中でも、家庭科はすごい情報を教えてくれる授業なんだなと思うようになった。
さて、皮付きのジャガイモを食べることは大丈夫なのか。
市販のジャガイモは安全性が高いという。なるほど、芽というほどのものは出ていない。問題は、自分の家で芽が出るまで放置してしまうことや、緑色に変色しても食べてしまうことなどだ。
本日の新ジャガは買ったばかりで大丈夫。でも、念のため芽が出そうなくぼみは、ほじり出すことにしている。また、芽が出始めたら皮ごと厚く剥くといいらしい。おっと、母のも正解だったね。