とても大きくて肉厚なピーマン。ジューシーで美味しそう。これはTVで見た、種とワタ入りの肉詰めという食べ方を試してみる価値あり。
夕食「ピーマンの肉詰め」「レモン寒天とキュウリのサラダ」「キャベツのペペロンチーノ」
ピーマンの肉詰め
ピーマンの料理は数あれど、肉詰めは秀逸。立派なピーマンに敬意を表して。
○ピーマン・ひき肉・玉ねぎ・低糖質パン粉・卵
○調味料・・・牛乳・塩・コショウ・ナツメグ・片栗粉
○ソース・・・低糖質ケチャップ・低糖質ソース・鶏ガラスープ・水
作り方
玉ねぎのみじん切りを炒める。ボウルにひき肉、卵、調味料を入れて混ぜる。
ピーマンを半分に切って、本日は種・ワタを残したものと、取り除いたものを用意した。シイタケは、軸を少々残して固い部分を切り落としておく。
ピーマンとシイタケにひき肉を詰めたら、オリーブオイルをひいたフライパンでふたをして焼く。最初は強火、途中で中火。肉側7分、ひっくり返して2分。
ケチャップ、ウスターソース、鶏ガラスープの素を水で煮立てて、かけるソースを作る。
思いのほか肉厚のピーマンだった。さて、種とワタは?
食べられる…。言われなければ気がつかないくらいかも。知っていると種の食感で分かるかな。
レモン寒天とキュウリのサラダ
この頃サラダ用に、ゼラチンでジュレを作るのにはまっていた。でも、寒天ゼリーも食感があって楽しい。本日はレモン寒天のサラダ。
○サラダ・・・キュウリ・トマト・マヨネーズ・とびっこ
○レモン寒天・・・粉末寒天(かんてんクック)・玉ねぎ・ハム・コンソメスープの素・塩・コショウ・レモン
作り方
昼に作った刻み玉ねぎとハムのスープの残りに、粉末寒天を入れる。沸騰させて煮溶かしたらレモン汁を加え、型に流し入れて冷蔵庫で冷やしておく。
キュウリはできるだけ皮をむいて、細かく刻み、軽く塩を振っておく。トマトとパセリも刻む。レモン寒天は、7mm角くらいに刻む。
具材を合わせたらレモンをしぼり、器へ盛り付ける。
マヨネーズをにゅっと入れ、飛びっこを飾る。
グラスに盛り付けて、スプーンでかき混ぜて食べる。寒天も冷たくて酸っぱくて、美味しいですよ。
キャベツのペペロンチーノ
時短メニューの副菜として、キャベツのペペロンチーノを作った。もう一品ほしい時に重宝している。
○キャベツ・ニンニク・ベーコン・ツナ缶・オリーブオイル・塩・コショウ・ペペロンチーノの素
作り方
オリーブオイルをひいたフライパンにニンニクを炒めたら、一気にキャベツ投入。結構、強火で炒め、味付け。最後にツナ缶を入れたら出来上がり。全5分ぐらい。
本日は、スパゲティ用のペペロンチーノの素を使ったので、アンチョビ風味もついていて美味しい。ふりかけもきれい。しかも簡単。
メニューと食材
「ピーマン肉詰め・シイタケ肉詰め」・・・ピーマン・シイタケ・ひき肉・玉ねぎ・低糖質パン粉・卵・牛乳・塩・コショウ・ナツメグ・片栗粉・ソース(低糖質ケチャップ・低糖質ソース・鶏ガラスープ・水)
「レモン寒天とキュウリのサラダ」・・・キュウリ・トマト・マヨネーズ・とびっこ
・レモン寒天(かんてんクック・玉ねぎ・ハム・コンソメスープの素・塩・コショウ・レモン)
「キャベツのペペロンチーノ」・・・キャベツ・ニンニク・ベーコン・ツナ缶・オリーブオイル・塩・コショウ・ペペロンチーノの素
「みそ汁」・・・ちくわ・油揚げ・ネギ・だしの素・味噌
本日の料理ポイント ピーマンの種入り肉詰めはどうなのか
テレビの情報番組で、肉詰めの作り方ポイントをいくつか見た。すでに、やっていることもあった。
しかし、ピーマンの種とワタを残して肉詰めすると、肉がはがれないで良い・・・というのは初耳だった。昔から、ピーマンの種は苦いから取り除くのだと思っていたから。話では、食べても気にならないし栄養があるということだった。
栄養はあっても、苦みと食感はどうだろう。試してみました。
家族に、ワタと種入りの肉詰めを1つずつ出して、食べ比べをしてもらった。入っていることを、事前に教えたり黙っていたり。
食べて平気なほうが多かった。苦いという声もあがったので、万人にOKではないかな。
私は、ピーマンがより感じられたし、妙に面白い種の食感があって悪くないと思った。
が、次の時どうするかは、考え中。
*ピーマンの種の有無 種明かし
ピーマンの肉詰めに種が入っているかいないか、分からないようだったので、種明かししよう。
と、考えたとたん! 種の有無を種明かし、という言葉が頭に浮かんだ。
これが「種明かし」の語源だったりして?
と思ったが、種明かしとは、手品などの仕掛け(仕込み)を種といい、その仕掛けを明かすことだった。仕込みを種と呼ぶのは、植物の種がやがて花開くことからきているようだ。
種が入っていたことを明かすという意味では無さそう。ただのダジャレだったね。
ブログだとダジャレも言える。