糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

昼ご飯「パンダランチ」(外食)・夜ご飯「鶏のスープ煮込み」

ランチ

土曜日は上野にエゴン・シーレを見に行った。せっかく行ったので、まずは、精養軒で昼食。メニューは「パンダランチ」。良い素材が活かされていて、美味しい。デザートのムースは、糖質を気にして少しだけ食べる。残りは家族が。しかし、たとえ米やパンを控えても、外食は自分で作るよりも糖質が高くなりがち。食後に歩きまわるので何とかなる!と決めつけて楽しくいただいた。

夕食

遅く帰宅してからの夜ご飯。午前中に玉ねぎやニンニクと煮込んでおいた鶏を、スープと食べる。柔らかく煮込んだ鶏は、おたまで混ぜるだけでくずれてしまう。食べる時にほぐしたいので、そっと混ぜる。先日100g61円の鶏を大量に買ったが、これで使い切る。
サラダは、カッテージチーズを乗せて。

鶏のスープ煮込み  カッテージチーズのサラダ

メニュー

鶏のスープ煮込み(鶏肉・ソーセージ・玉ねぎ・にんじん・セロリ・ブイヨン・ハーブ塩・こしょう)

カッテージチーズサラダ(カッテージチーズ・とびっこ・レタス・キュウリ・トマト・生わかめ・塩昆布・梅ドレッシング)

たかなの漬け物

*エゴン・シーレ展

今日は、展覧会で頭がいっぱいなので、そのお話を。

エゴン・シーレはかっこいい。伝説にふさわしい絵画と歴史とハンサムな風貌。28歳で亡くなったのは、スペイン風邪だったんだ。奥さんが亡くなった3日後に彼も・・。

うちの家族が大好きな漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に、「ジョジョ立ち」という強烈なポージングがある。鉛筆や黒チョークのスケッチが似ているかな。油絵の色が凄い。深く濁りのある色の中に、時折、赤や黄色が鮮やか。ねじれているようなポーズとその色が、静寂と緊張感を感じさせてくれた。

展覧会では、画家の作風が変わる年代ごとに分け、作品を展示することがある。しかし、エゴン・シーレは、凄まじい才能を魅せながら、「17歳」や「20歳」と、いっこうに年齢が上がらない。見ながら、ああそうか、彼の人生はあまりに短い、と実感させられる。彼がもっと生きていたら、この後、どんな作風になっていったのだろう。天才のあまりに早過ぎる死は、本当に残念なことだと思った。

 

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