辛い物が食べたくなった。夕食はスンドゥブチゲに九条ネギをたっぷり入れて、豆腐・豚肉・アサリをコチジャンスープで煮込む。
それでは、本日のメニューはこちら。
昼食「カレーパスタのランチ」
カレールーに糖質は含まれているが、パウダーだけの味付けならばずいぶん少なくできる。今日は低糖質麺をカレー味で食べてみる。具も作り方もナポリタンとほぼ同じ。ケチャップをうんと減らしてカレーパウダーをふる。ピリ辛で変化球なのが良かった。
いつものおかずストックも一緒に盛り付けて。
右上から「手羽中の甘辛煮」「ちゃんちゃん焼き」「カレーパスタ」「いちごクリームトースト」「チーズシラストースト」「生ワカメサラダ」真ん中が「かぼちゃミルク」。いずれもお弁当サイズのミニミニ。
さて、雨が上がっている。買い物に出かけよう。昼食のピリ辛に誘導され、もっと辛い物が食べたくなってきた。
夕食
「九条ネギのスンドゥブチゲ」
きのうと連続の豆腐メニューだ。辛い物が食べたいからスンドゥブチゲに。
いつもは素を買ってきて豆腐を入れるだけなのだが、時間があるので調べて手作りしてみた。
スンドゥブチゲの主役は九条ネギにする。青い葉の歯ごたえや甘みが美味しいネギだ。緑が鮮やかなのも、チゲに映えるに違いない。そうすると必ず九条ネギを置いているスーパーに行くことになる。
「カジキマグロのソテー」
冷凍庫にカジキマグロがあるので、こちらはソテーにしよう。さっぱりした身だが、しっかりした嚙み心地。酸っぱい野菜の刻みソースを作った。
今日のソースは良くできた。美味しー。マリネを作るのとほぼ同じ。酢・レモン・塩・コショウ・コンソメスープの素・ラカントと野菜を混ぜただけ。でも、刻んであるので長時間付け込まなくても味がなじんだ。
キュウリやセロリの小さなパリパリ感が、魚の身に楽しい食感と甘酸っぱさを加えてくれる。このソースは使えるわー。
酸っぱいソースで魚をさっぱりと食べてから、スンドゥブチゲへ。
ニンニクとコチジャンは、スタミナがつく。ピリ辛。意外に豆腐でまろやかに。
手作りは食材の味や香りがくっきりしているように感じる。アサリが良い仕事してますねー。そして、九条ネギ!味が染みて旨い。この3倍ぐらい入れても良かったかも。
シラストーストは、昼食で食べて美味しかったので、家族にも作った。
メニューと食材
「九条ネギのスンドゥブチゲ」…九条ネギ・豆腐・豚肉・アサリ・ニンニク・コチジャン・ラカント・日本酒・醤油・鶏ガラスープの素
「カジキマグロのソテー」…カジキマグロ・キュウリ・セロリ・パプリカ・玉ねぎ・酢・レモン・塩・コショウ・スープの素・つけ添え(レタス・キュウリ・トマト・生ワカメ・塩昆布・梅ドレッシング)
「シラストースト」…ブランパン・チェダーチーズ・シラス・マヨネーズ・黒コショウ
つけもの(柴漬け)
今日の料理ポイント~九条ネギはどさっと入れよう~
九条ネギは京都の野菜。葉がしっかりしていて食べ応えがある。「油揚げと炊いたん(炊いたもの)」などがとても美味しいおかずになる。私には、きつねうどんに入っている印象が強い。
甘辛いスンドゥブチゲにも負けないと思うので、どっさり入れた。ちょい大き目に切って。美味しいー。
*ノリタケ2つ
今日の昼食の食器は2つともノリタケだ。集めたわけではない。貰い物だ。
カップ&ソーサーは結婚式の引き出物。この度、棚の整理により発掘された。2回目だ。数日前に使ったカップ&ソーサーに引き続き、棚の下の方に箱に入ったままだった。今度のは5客。でも、なぜかカップは2つしかない。使っていた記憶もあるので、残念ながら割れたと思われる。
もう一つはブルーの絵柄の平皿。これは、母からもらったものだ。近所の電気屋さんでテレビを買ったらサービスでくれたというのだ。ヤマザキ春のパン祭りみたいに、テレビに皿がついてきた?
多分母がお得意さんで親しいので、貰い物の横流しってことじゃないかなと想像する。母は大きくて洗いにくいし、乗せるおかずが思い浮かばないと言って箱ごと5枚セットをくれた。これには私も大喜び。気に入ってしまって若いころから毎日のように使った。
しかし、確かに大きかった。最初の一枚が割れてしまった時のショックは結構覚えている。それから数十年だ。これが最後の1枚になってしまった。
お一人様の手作りランチに、大切に使います。
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