チューリップ唐揚げはちょっと面倒だが、手間をかけただけのことはある。香ばしくて鶏手羽元の旨さがしっかり味わえる。最近カレーパウダーをニンニクショウガ醤油に混ぜ込むのがお気に入り。すごく香ばしい。
目次
夕食
カレーパウダーのチューリップ唐揚げ
○鶏手羽元・ショウガ・ニンニク・醤油・酒・カレーパウダー(S&B)・片栗粉・サラダオイル
鶏手羽元の、肉のないほうの皮に包丁で切り目をつけ、肉のほうに向けてひっくり返すように引っ張り上げる。
ショウガ、ニンニクを擦って調味料と混ぜ、肉を30分漬け込む。片栗粉をまぶし、サラダ油で揚げる。
ひっくり返しながら8分ほど揚げる。
カレーパウダーでピリ辛になる。香りもいいし、カリッとジューシー。クセになる味。一度試してみてから、良く作るようになった。なぜか、チューリップ唐揚げの時にカレーパウダーを使いたくなる。
フキの煮物
○フキ・牛肉・昆布・カツオ節・塩・醤油
フキの皮を剥いて切り、水にさらしておく。
昆布とカツオ節で出汁をとる。牛肉を入れてアクをとり、塩と醤油で味付けをする。フキを入れて煮えたら出来上がり。
フキは春の味がする。サクサクさが残っているぐらいが美味しい。牛肉の出汁が出て、ますます旨い汁が染みこんでいる。
チーズサラダ
○レタス・おつまみチーズ・パプリカ・ベーコン・醤油ドレッシング(ピエトロ)
レタスをちぎって皿に盛りつけ、炒めたパプリカとベーコンを冷ましてのせる。チーズを角切りにしてのせ、ドレッシングをかける。
チーズとベーコンを野菜と食べる。おかずサラダ。
カニカマとレタスの味噌汁を添えて。
昼食
ブランパンのカナッペと冷凍貯金のおかずでランチ。
ブランパンのカナッペ
○ブランパン・ベーコン・チーズ・玉ねぎ・マヨネーズ・パセリ
○ブランパン・マスカルポーネ・ラカント・煮イチゴ
ベーコンチーズのほうは、切ったブランパンに直接具材をのせて焼く。煮イチゴのほうは、焼いてからクリームとイチゴをのせる。
一口サイズで食べやすい。カリッとして2つとも美味しい。
おかずは冷凍貯金の煮物とアスパラの肉巻き。玉ねぎとベーコンのスープを添えて。
ひとこと フキとツワブキ
フキは塩をふって板ずりし、茹でて、皮を剥くというのが定石のようだ。でも、うちでは生のまま皮を剥いて切り、水にしばらく漬けるだけ。
すぐに、だし汁で煮てしまう。スーパーで売っているのは栽培物で、アクが少ないから大丈夫なのかもしれない。天然は、アクが強そう。
アクと言えば子供の頃、春になるとツワブキの新しい茎が食卓にのぼった。形はフキに似ているが、アクがもの凄い。皮を剥くと、爪の中まで真っ黒になるほどだ。これも水に漬けるが、切って佃煮のように煮ていた。独特のクセのある風味が私にはとても美味しかった。
でもどうやら少し煮てから皮を剥けば、アクが抜けるようだ。実家でやってたかなあ。
スーパーで見かけたことはないので、もう随分食べていない。
調べたら、どうやらお取り寄せができそうだ。
春が来たら頼んでみたい。しっかりあく抜きしてみよう。