糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

「生パインの酢豚」低糖質に抑えつつ、パイナップルのジューシーな甘みで旨い

昼食「低糖質豆腐平麺の梅納豆うどん」夕食「生パインの酢豚」「ごぼうミニかき揚げ」

昼食「低糖質豆腐平麺の梅納豆うどん」

低糖質豆腐平麺を色々な味で食べてみている。普通の出汁で食べるのが、実は一番美味しいかもしれない。温かいうどんと同じような味だが、平麺が平べったくて食感が柔らかいので、にゅうめんのような味わいに近い。今日の汁は、昆布で出汁をとってから、カツオのだしの素と鶏ガラスープの素を加えた。
そして、納豆と梅干しが美味しさをアップさせる。食べ応えもあって一気に汁まで飲み干す一杯。

低糖質豆腐平麺の梅納豆うどん

夕食

「生パインの酢豚」

酢豚は大好きなのに、豚肉を揚げておくのがひと手間かかる。退職前は忙しくて、なかなか作れなかった。出来合いを買ってくることがあったが、どうしても糖質が高いと思える甘い味だ。しかも、なかなかお値段が高い。
今は時間があるので、糖質オフで手作りしたい。
豚肉に塩コショウで下味をつけたら、片栗粉をまぶして油で揚げる。野菜を炒めたら、揚げた肉と調味料を入れて終わりだ。

調味料にはラカントと低糖質ケチャップを使っているので、あっさりしている。そこへ生パインで甘みをつける。パインは甘くて糖質オフにはどうかと思うが、少なめにとれば大丈夫。

生パインの酢豚

それにしても、このパイン。ものすごくジューシーで肉に合う。たまに口に運ぶと嬉しくなる味。

生パインの酢豚

「ごぼうのミニかき揚げ」

ごぼうのかき揚げは美味しい。時々食べたくなるので、ミニ(一口サイズ)で作ることが多い。小さいと少ない油で揚げられるし、ひっくり返すのも簡単。

カリっと仕上がったところを、ふ~塩をつけて食べるのが美味しい。ものすごく合うので、ぜひオススメしたい。

生パインの酢豚  ごぼうミニかき揚げ

食材とメニュー

「生パインの酢豚」…豚肉・片栗粉・油・玉ねぎ・ピーマン・人参・生パイナップル・調味料(酢・ラカント・低糖質ケチャップ・醤油・鶏ガラスープの素)・つけ添え(レタス・キュウリ・生ワカメ・トマト)
「ごぼうミニかき揚げ」…ごぼう・天ぷら粉・油・ふ~塩
「味噌汁・大根・油揚げ・ネギ
軟骨ハム

今日の料理ポイント  「スイーティオパイナップル」

たまに皮付きのパインを買ってくる。昔は酸っぱい物も沢山あったが、こんなに甘くなったパイン。フィリピン産でDoleの商品だ。ネットで宣伝を見ると、日本人の味覚に合わせて開発された品種だそうだ。
皮がゴツゴツしているのでカットしにくいように思えるが、初めに縦に8つ切りにして、写真のように皮を落とせば簡単だと思う。皮の残った部分は、ジャガイモの芽をとるみたいに包丁でこそげとる。

縦に八切り  皮を切り落とす

皮がついている方が長く保存できるし、量もたっぷり。

*パイナップルの甘い方と酸っぱい方

パイナップルはもちろん下側の方が甘い。上側とはかなり違う味になるので、食べる順番を間違えないようにしたい。一人分は、上下全てが入るように串切りにしてからカットする。

パイナップル1/8を切って  右が下側で甘い

私は必ず酸っぱい方から順に食べる。最後に甘いのを食べて終わりたいのだ。
夫を観察していると、真ん中からとって食べた。そういえば、メロンも真ん中からだ。
最後に酸っぱいのが来たらどうするんだろうと思いつつ、あまり気にしないのか…と考える。はたまたこだわっているのは私だけなのか。
それにしても、このパイナップルはものすごく甘い。どこを食べても昔ほど酸っぱいところがないので、気にしなくて良さそう。いい世の中になった。

 

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