糖質オフのおうちごはん~持病があっても楽しく生きる~

料理するのが大好き。糖質オフの工夫を入れてメニューを紹介します。

ハバネロとブートジョロキアのデスソース!「激辛カレー」夫のリクエストによる父の日のメニュー。

昼食「低糖質豆腐麺のタンタン麺」夕食「激辛カレー」「ハラペーニョのおつまみ」「アワビのグリル」「海鮮サラダ」「プチトマトとチーズのサラダ」

昼食「低糖質豆腐麺のタンタン麺」

日曜日は父の日。夜に激辛メニューにすることは決めてある。まだ秘密。
家族の昼食は普通の魚介濃厚スープのつけ麺にした。そして、私だけ糖質オフ麺なので、スープも別にした。市販の辛そうなタンタン麺スープに。
いかにも辛そうに食べて興味をもたせ、伏線をはっておく。

糖質オフ麺のタンタンメン

夕食

「激辛カレー」

夫は、私の父ではない。だが、我が家では父の日には夕食に夫の好きなものを作ることにしている。例年、キノコ関係のメニューを出している。この頃マンネリ気味だった。
数日前テレビで激辛料理を見ていた時、

あなたは「激辛、食べてみたい…」と漏らしましたよね?
はい、わかりました。それはとても良い提案です。

生のハバネロやハラペーニョを手に入れることはできないけれど、カルディになら瓶詰めがあるかもと行ってみたら、ありました!どくろのマークの怖い調味料の数々。どくろのミニチュアが鎖でくっついている。あら、プレゼントにピッタリ!

デスソースについていたどくろ     ハラペーニョの酢漬け

購入したデスソースは、ハバネロとブートジョロキア、塩、酢等で作られている。
注意事項に想像を超える辛さですので…、とか、体調のすぐれない方には使用をお控えください…とある。物騒なので、適量を後でかけるようにしておこう。
気を付けて楽しもう。
カレーは普通のキーマカレーにしたが、野菜の種類を増やし、炒めた玉ねぎとかぼちゃ、とうもろこしを入れて甘く仕上げておいた。辛さに旨さを感じさせたい。

野菜たっぷりキーマカレー

「ハラペーニョのおつまみ」

ハラペーニョの輪切りの酢漬けもひと瓶買っておいた。色がくすんで、うす緑なので本当に辛いのかなと思ってしまう。
昔、ホットドックに乗っていて辛いが美味しかった記憶がある。激辛メニュー2品目!おつまみとして、ソーセージの串ロールサンドにハラペーニョをのせよう。
食パンにバターを塗ってソーセージに巻きつけ、切ったものを串にさす。
ハラペーニョの輪切りを串の始めは小さな欠けらから、段々大きくして食べ進めていけるようにするつもりだった。
欠けらにするため刻んで小皿に入れた。その後のことだ。唇の上のあたりに変な痛みが…。何?
口の周りを洗う。何があった?
どうも、ハラペーニョを刻んだ後に、触った手が口に触れたらしい。
すっかりビビってしまった。これは辛いかもしれない。輪切りをそのまま食べなくても十分インパクトがある。
別皿に刻んだものと輪切りを少しのせ、自分で調整できるようにした。

ハラペーニョのおつまみ用ソーセージパン

他にも、お父さんお疲れ様~の「活きアワビのニンニクバター焼き」や「プチトマトのモッツァレラチーズサラダ」「海鮮サラダ」を作ったが、今日は激辛カレーにもってかれた。

アワビのにんにくバターグリル
海鮮サラダ プチトマトとチーズのサラダ

デスソースの威力。家族全員、初体験ですから、大騒ぎ!。
一滴舐めたら、舌に針を刺したかのような痛み。まず、勇気ある者がカレーに数滴たらして食べる。みるみる顔が赤くなるので面白ーい。汗かきながら「これは良いー」っと夫。
私もせっかくだから、次に続く。ほほほほっ…、笑いながら口も顔も熱い。そのうち口の周りまで痛くなる。ああ、堪能した。(コロナビールとライムで痛みは軽減、旨さは倍増)

激辛カレー ハラペーニョのおつまみ アワビのグリル 海鮮サラダ プチトマトとチーズのサラダ

デスソースカレーの合間に食べる「ハラペーニョのおつまみ」はやがて程よい辛さに感じはじめ、いつの間にか一切れのせて食べていた。辛いが酸味とソーセージが旨い。

ハラペーニョをのせて おつまみパン

ちなみにデスソースカレーで口の中がやられる前に、他のメニューは先に食べておいた。アワビのグリルはニンニクバターで美味しいからね。海鮮サラダのタコやとびっこも。
デスソースはまだたっぷり残っているが、次の出番は未定だ。

メニューと食材

「激辛カレー」…ひき肉・玉ねぎ・人参・ピーマン・パプリカ・アスパラ・黄色ズッキーニ・とうもろこし・セロリ・マッシュルーム・かぼちゃ・カレールー(甘口と辛口のブレンド)・新カリフラワーライス(カリフラワー・ジャガイモ)・福神漬け・デスソース

「ハラペーニョのおつまみ」…ソーセージ・ブランパン・バター・ハラペーニョ酢漬け

「アワビのグリル」…活きアワビ・すりニンニク・バター・クレイジーソルト

「海鮮サラダ」…タコ・とびっこ・レタス・キュウリ・マヨネーズ・フライドオニオン

「プチトマトとチーズのサラダ」…プチトマト・モッツアレラチーズ・塩・胡椒・オリーブオイル・スイートバジル

今日の料理ポイント

糖質オフをところどころに施している。「ハラペーニョのおつまみ」では、サンドイッチ用の食パンを、ローソンのブランパンにしている。輪切りにしたブランパンにバターを薄っすら塗って、同じく輪切りのソーセージを下から包むようにして串に刺す。

アワビのグリルは20分、その後半10分に串のオーブン板を入れる。2種類が同時に焼きあがる。ちょっとカリっとしたブランパンにバターとソーセージがジューシー。

糖質オフ2つ目は、カレーライスの新カリフラワーライス。以前に改良した、カリフラワーとジャガイモのライスだ。ジャガイモは刻んで800Wの1分程チンしてから、フライパンでカリフラワーと蒸し焼きに。今日のデスソースにも耐えた、力強い新カリフラワーライス。美味しい糖質オフだ。

*電話と夫

夫の名前が、ある芸能人の本名と似ている。電話帳か何かを見たのか、勘違いした女の人が1人いる。数年前に留守電で、電話に出るよう懇願していた。
それがまた、同じような電話が10年ぶりにかかって来た。午前4:00。夫と一緒に怖々聞いてみると同じ人だ。「○○さんいるんでしょー?」はおなじみのセリフだ。ちょっと怖いのですぐ消した。はー、父の日にどうした?

さて、もひとつ怪しい電話のお話。
30年前の話だ。あの頃はまだ振込サギという言葉はなかった。
ある日の夕方、警察からご主人のことで…という電話をとった。駅でトラブルにあったらしい。財布でも届いたのかと思った。以前、私も財布を拾ってもらって助かったことがあったので。
ただし、夫はその駅で降りることはないだろうし、人違いだなと思いはじめた。それでもまあ、話を聞いていたが、内容が分かりにくい。相手がいるとか?
とてもいい声で、お気の毒ですという思いやりがある親切な言葉遣い。職務をしっかり務めようと話してくれる。なのに、何があったかなかなか言わない。全く的を得ない。でも、我慢強く聞いていた。
そのうち、おかしいかもしれないと思い始めた。いたずら電話か。いや、こんな立派な大人がまさかと思いつつ…その時、「ご主人が大変困っている」と言い始めた。ん?
「主人は今、ここにいますけど?」
大きな声できっぱり言ってやった。
その瞬間、ガチャリと秒速で電話を切られた。はあー。手の込んだいたずらだったー。と、夫に話しながら笑ったが、その後、サギじゃないかと知ってぞっとした。もし、夫が早く帰宅していなかったら、私はどうしただろう…。

いやいや、私はお金は払わない。夫が自分で払えばいい。自分でやれと言うだろう。これからも撃退するぞ!

トラブルの内容は、こっちに言わせるみたい。しかし…その後、これがオレオレ(息子)サギになったんだなあ。みな息子には弱いのか…。
みんなで気を付けよう!振込サギ!

 

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