昼食「ブランパンのホットドッグ」夕食「魚介のトマトスープ煮」「スペアリブのグリル」
昼食「ブランパンのホットドッグ」
低糖工房のクルミブランパンでホットドッグを作った。初めにソーセージに切り目をつけてチンする。チェダーチーズと挟んでグリル。低糖質ケチャップで出来上がり。
もう一つのパンはデザートパン。低糖工房の板チョコと牛乳で作ったチョコクリームを挟む。けっこう甘いので、キウイと一緒がとても合う。
夕食
「魚介のトマトスープ煮」
スーパーでムール貝を見つけた。黒くて大きな貝だ。ムール貝には、レストランで美味しかったイメージが強く残っている。隣に並べられているタラの切り身もきれいだし、トマトソースで煮込みたくなる。
でも、今日は暑いのであっさりとトマトのスープにしよう。ニンニクを刻んで。
「スペアリブのグリル」
肉も食べたい。おうちごはんでは、トマトのスープも醤油の焼ける匂いも混じり合う。要するに、自分の食べたいものを組み合わせて食べる。
スペアリブは大好きな肉。骨回りは何だか味が濃くて美味しいと思う。甘辛い味付けが特に好きだが、調味料はいつも色々。
ニンニクとショウガ、醤油とラカントの4セットは決まっている。後はその時によって違う。味噌だったり、コチジャンだったり。今日は、低糖質焼肉のタレ少々。やっぱり市販の焼肉のタレの旨味を加えると美味しいから。ちょっと足す。
たれには30分付け込んでから、フライパンで焼き目をつける。オーブンに入れてからは20分。香ばしい匂いはお腹がすく。グリル板には余裕があるので、炒めた夏野菜を最後にのせた。
メニューと食材
「魚介のトマトスープ煮」…タラ・ムール貝・アサリ・玉ねぎ・セロリ・トマト・調味料(スープの素・白ワイン・塩・コショウ・ローズマリー・ローリエ・市販のトマトソース)
「スペアリブのグリル」…スペアリブ・調味料(しょうが・ニンニク・醤油・ラカント・赤ワイン・低糖質焼肉のタレ)・付け合わせ(ズッキーニ・アスパラ・とうもろこし・ソーセージ・醤油・だしの素)
漬物(カブ・キュウリ)
今日の料理ポイント 魚の火の通し方
魚は火を通しすぎるとぱさぱさで美味しくなくなる。出汁を出すだけでなく美味しく食べるには、焼きすぎや煮すぎに気を付けたい。
でも、これがやっぱり難しい。強火や弱火でも違うだろうし、魚の大きさにもよる。種類によっても違うだろう。
おうちごはんの自分は、10分が目安だ。これを超えないようにしている。
*アサリを潮干狩りで
貝は大好物。10年以上前のことだが子供1名と潮干狩りに行った。電車を使った1日だけのツアーが広告に載っていた。なんと最寄駅から海までの直通だ。即申し込んだ。それ以後、あの夢のツアーはもう見かけない。
とにかく快適だった。ツアーの参加者だけが乗車していて弁当付きだ。道具も全て現地で貸してくれる。ガイドさんについていくだけですぐ潮干狩りを始められた。
あんなに採れるとは思わなかった。制限いっぱいのアサリをお土産に、初夏の良い思い出になった。
家に帰りバケツで砂抜きをしていたら、大量のアサリからものすごく長い管がくにゃくにゃ伸びていてびっくり。盛んにピュッピュッと水を吹いている。バケツの周りがびしょ濡れになっていた。なんて活きが良いんだろう。買ってきた新鮮なものでもこれほどではない。
味も素晴らしかった。酒蒸し、バター焼き、パスタ、味噌汁。なんの臭みもなく旨味だけが際立っていた。忘れられない味。